匂いづわりの体験談

終わりの見えないつわり

初めての妊娠で、匂いつわりを体験しました。いつも当たり前のように食べたり飲んだりしているものの匂いが吐き気を催すようになりました。例えばご飯の匂い、卵のにおいなど。普段毎日食べていたものが食べられなくなり、大変辛い思いをしました。

つわりで吐いてしまったりすることで、お腹の赤ちゃんは大きくなっているのに体重は減るばかりで、精神的にも体力的にも大変きつかった思い出があります。仕事はもちろん、家事などできるわけがなくご飯を炊くことから、おかずをつくるまで、旦那や親に頼りっきりでした。そして、匂いのせいでご飯をたべられない私は、主にパンや麺類を食べて、その分なるべく野菜を多く摂るように心がけました。入院まではいかなかったものの、安定期にはいったくらいから産まれる寸前まで寝たきりのような生活が続きました。でも、なによりお腹の中には赤ちゃんがいて、すくすくと育っていることを考えると、それが励みになって、あと何ヶ月、あと何日、つわりは赤ちゃんが元気に育っている証拠と思うことで心が折れることなく頑張ることができました。今では2人目の男の子がお腹に宿っていますが、2人目からはつわりはほとんどなく、匂いが気になっていたご飯も普通に食べられています。

後輩ママへのアドバイス

つわりは赤ちゃんがすくすくと育っている証拠です。先輩ママたちはみんな経験してきました。周りの人たちもきっとあなたと同じように新生児が出てくることを楽しみにしているので、抱え込まずに周りを頼ってください。

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