妊娠中の貧血の体験談

とにかく外出が恐怖だった妊娠期間の貧血

私は妊娠前からどちらかといえば貧血をよく起こす方だったので、妊娠が発覚した頃はとにかく周りから心配されました。
妊娠中でとにかく貧血がひどかったのは安定期前あたりの4ヶ月頃でした。ちょうどお腹が急に大きくなり始めた頃で、医師からは赤ちゃんに栄養がたくさん取られる時期でもあるから気をつけるように言われていました。
医師からは葉酸欠乏症の可能性があるとは言われていました。
あまり薬は飲みたくなかったので、葉酸サプリや鉄分のある食事を心がけたり、水をたくさん飲んだりした結果、血液検査の数値も安定してくる様になりました。

妊娠7ヶ月頃には貧血は起こらなくなりましたが、今度は頻繁に頭痛がするようになりました。
当時はまた仕事をしており、外出も普通にできていたのですが、やはり外出先で体調が悪くなることが一番心配で、お腹の赤ちゃんにも悪影響なのではないかと思い、こまめに休息をとるようにしました。

一度、妊婦検診に行くバスの車内で立ちくらみがして倒れそうになってしまったことがあり、その時に足を挫いてしまいました。相当体に無理をしてきたことをすごく反省しました。

臨月頃に、ようやく体調も落ち着いてきて、出産前までは楽しく過ごせました。

後輩ママへのアドバイス

貧血は母体にも、赤ちゃんにもすごく悪影響です。1人の体ではないという意識を持つことと、葉酸・鉄分は意識して摂りましょう。

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