予定日超過による誘発分娩の体験談

35歳、6日間の誘発の結末

出産予定日が最後の検診日で病院へ行った所、先生からあと4日陣痛が来なかったら入院して誘発しようかと言われ、高齢での初産であることもあり、とりあえず先生のおっしゃる通り、入院することに。初日は内服薬での誘発。私はてっきり誘発したら直ぐに産まれてくれるもんだと思ってたのに、陣痛はうっすらくるもののその日は産まれず就寝。翌日も内服薬、その後2日間点滴での誘発。昨日より今日といった具合に少しづつ陣痛が本格化してはいるけど子宮口がなかなか開かず産まれてこない。

陣痛に耐えながら子供が生まれるのを待つ毎日。体力の消耗も激しかったけど、気力の消耗も激しく、家族の一言に傷ついて夜通し涙が止まらなくなったり、喧嘩になったり精神状態はボロボロでした。そんなこともあり2日間誘発をお休みして鋭気を養い、次はもう少し強めの点滴で誘発を再開。それでも陣痛は来てるのに子宮口が充分に開かず出産に至らないまま、入院から8日目の夜を迎えました。

9日目の朝、妊娠41週5日目、とうとう帝王切開で出産することになり、手術台に上り無事?出産に至りました。

何の根拠もないけど、何故か普通分娩でつるんっと産まれて来てくれると信じていた私。まさかこんなに苦労するとは思わなかったです。陣痛の痛みも、帝王切開の術後の痛みも両方経験させてもらいました。

後輩ママへのアドバイス

誘発中は色々と思い悩む日々でした。でも、いつかは産まれて来てくれるので、焦らずに取り組んで欲しいです。

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