臨月のおりものの体験談

臨月になり変わったおりもの

私の場合は、一人目が臨月に入る前に高位破水した経験があるため、二人目のときはかなりおりものに敏感になっていました。妊娠初期からおりものはありましたが、そんなに量はなく、尿もれのほうが対応に苦戦していました。少しでもおりものが水っぽかったり多かったりすると、『また高位破水してしまったかも!』と思い焦ることもありました。
そして臨月に入り、お腹の張りや前駆陣痛が増えてくるにつれて、おりものの状態も変わっていきました。それまではトロッとした、薄い白色やクリーム色のおりものがたまに出る程度でしたが、臨月になると、量も増えてきました。暑い時期でしたので、かぶれないように下着を何度も変えるほどでした。

そして37週ごろ大量に出た感覚がして『何か出たな!』と思い破水ではないことを祈りながらトイレで確認すると、今までに見たことのない大きなゼリーのようなおりものが出ていました。普段のおりものの3倍はある大きさで、ゼリーのようにプルプルしていて、色は白っぽい感じでした。特に匂いはありません。そのようなおりものが数回出て、それから3日ほど経ち陣痛がきて、無事38週で出産しました。
調べてみると、どうやらこのプルプルのゼリーのようなおりものは『粘液栓』かもしれないと思いました。このようなおりものが出ると、かなり出産が近付いている証拠だと思います。

後輩ママへのアドバイス

臨月になるとおりものが増えることもあるので、蒸れてかぶれないよう、下着を清潔に保つことが重要です。
また水っぽいおりものが頻繁に出るときは、高位破水の可能性もありますので、産院に電話されたほうが安心です。

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