新生児黄疸の体験談

3日程で完治した新生児黄疸

私の息子は出産してすぐの生後2日後に新生児黄疸の症状が現れました。主治医の先生からビリルビンの指数が高くなって肌が黄色くなっているので、光線療法をする為しばらく保育器に入れますとのお話しがありました。息子の姿をぱっと見た目だけでも、身体全体が黄色くなっていることが分かるほどの黄疸でした。私は新生児黄疸という言葉を初めて耳にしたので黄疸に関する知識が全くなく、保育器の中に入って目を包帯で覆われながら青い光を浴びている姿を目にしたときはすごく不安になり心配な気持ちでいっぱいになりました。しかし、看護婦さんや先生から黄疸は珍しいことではなく2~3日光を浴びて様子を見ていればすぐに黄疸は治りますと言われたので、私は気持ちを落ち着かせて病室で一人過ごすことになりました。黄疸が出ている間は保育器の中にいるので、母乳を与えることやおむつを交換することもしてあげられずに寂しい思いもありましたが、保育器の中で頑張る息子を外からじっと見つめて黄疸がひくのを待ちました。
その後黄疸が出てから3日後には、ビリルビンの値が下がってきたという診断を受けたので息子は保育器から出て病室へ戻ってきました。息子の身体はすっかり通常の色に戻り、ビリルビンの値も再度上がることはなかったので無事に予定通り退院することができました。初めての出産でしたので黄疸が出たことにとても驚いてしまいましたが、息子の黄疸は新生児によく現れる生理的黄疸であり、問題なく完治したので安心しました。

後輩ママへのアドバイス

生後すぐに新生児黄疸がでて光線療法を受けましたが、3日くらいで黄疸が治り予定通り退院できました。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /