主人との子供が欲しい！

主人と結婚をして約1年。2人だけの生活も楽しかったですが、子供が欲しいと思うようになりました。
実は、私が鈴虫寺へ行ったのは、2度の流産がきっかけでした。
初期の流産が1年で二度続き、妊娠が怖い、でも主人との間に子供が欲しい、この2つの相反する気持ちの葛藤が強くふさぎ込んでいました。そんな私の状態をみかねて、主人が「旅行に行こう！」と弾丸ツアーの計画を立ててくれました。行く場所は京都でした。私は結婚をして茨城県に住んでいたので京都は中学校の修学旅行以来でした。
京都はたくさんのお寺や神社がありますが、色々調べていくと、「願いをかなえるお寺」として、鈴虫寺が有名で、女性のための神社には　いちひめ神社があることを知りました。
旅行に行ってまで　子を授かることばかり考えていても楽しめないのでは？と思いましたが、なかなか行けない場所でしたし、行かなくて後悔するのだけは嫌で、3泊4日のうちの約半日を　子授け祈願に使わせてもらいました。
　鈴虫寺では、まず、和尚さんのお話を聞きました。一つだけ、本当に叶えたい願を込めて　幸福の黄色いお守りを買ってくださいね。と言われました。願いはもうずっと前から決まっていたので　お守りを買ったと同時に願いを込めました。鈴虫寺は、願いが叶うと、一度お礼参りをして、また、新しい願いを叶えるためにもう一度　幸福の黄色いお守りを買えるようになっています。私は出産後、まだ、子供が小さくお礼参りに行けていませんが　今後主人と、子供と三人でお礼参りに行くのを楽しみにしています。
　いちひめ神社は　女性のための神社ということで、女人守りを買い、ここでも子授けをお願いしました。
参拝客も女性客が多かったです。この女人守りは、女性特有の病気や妊娠・出産にもいいと聞いたので、母子手帳ケースにつけています。
実はこの旅行の少し前から異様な眠気に襲われていて、生理前かな？などと考えていたのですが、なんと、妊娠超初期だったということが生理が遅れ、ダメもとで検査薬をしたときに分かりました。
鈴虫寺・いちひめ神社に行った時には、新しい命が始まっていて、きっとパワーをもらっていたのではないかなぁと思います。自己満足に聞こえるかもしれませんが、京都に行って、自分の体がとても軽くなったんです。鈴虫寺と　いちひめ神社に行ってから、妊娠が分かり、流産の不安もありましたが、何故だか大丈夫な気がしました。きっと、京都で私自身も子供にもいいパワーをもらえたんだと思います。
そんなこんなで、無事に２０１６年1月に元気な赤ちゃんを産むことが出来ました。
本当に京都で子授け祈願をしてよかったです。次に京都に行くときは必ずお礼参りをして感謝を伝えたいと思っています。