内診グリグリの体験談

内診グリグリ・・・本当に痛い!

妊婦検診のたびに内診は苦手でした。いつもエコーの棒や金属のようなものが膣に入る度に、ぐっと力んでしまい、なかなか挿入できず、本当に嫌でした。検診中の度にアンパンマンの「ア、ア、アンパンマン、優しい君は♪・・・」と心で歌いやり過ごしていました。そんな私が思いもかけない管理入院のある日の内診、先生から「ちょっと痛いよ。」と言われたと同時に「うわぁ!!」と言葉にならない痛さが走りました。これが巷で噂になっている内診グリグリか!と思いました。しかもその後もなんとなく膣の奥のほうが痛むような、生理痛のような違和感が続きました。感覚的には通常の検診が「ぐっ」と挿入されるの対して、内診グリグリは、本当に子宮の奥の奥にまで何か入れられて、グーパンチで押されている感覚です。
 先生からは、「ちょっと触ってみたけど、上手くいったら子宮口が開いてくるから。」とさらっと一言。出産してそうな看護師さんに聞いてみたら、「あれ、痛いですよね。子宮口が開くんですって。」と言われてさらにびっくり。痛いのが苦手な私にとってはさらに内診が苦手になりました。婦人科はこの内診があるから本当に 苦手です。本心としては、自然に子宮口が開くのを待ってほしいのです。ただ私の場合は、自然分娩できるかどうか、の瀬戸際だったので致し方ない判断の上の処置だったようです。また将来、子宮体癌の検診にもこの程度の痛さが伴うようで、本当に婦人科の内診は苦手です。

後輩ママへのアドバイス

内診は本当に嫌ですよね。でも一生続くわけではないので、割り切って挑みましょう。処置中は自分なりのやり方で気を紛らわせるのはおすすめです。

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