切迫早産でのトコちゃんベルト使用の体験談

切迫早産になり、自分自身で実践してみた事

私自身の場合、27週で頸管長の長さが1.8センチという事で切迫早産と診断され、検診に行ったまま家に戻る事もできずそのまま入院。

24時間、お腹の張り止めの点滴をされ常に寝たきりの状態という絶対安静の入院生活でした。

身体は元気なのに寝たきりでの生活はとても辛く、暇でしかたありませんでした。

初めての子供という事もあって切迫早産と診断されるまでその言葉すら知らない状況で、入院して暇になり、色々調べて初めて自分の状況と切迫早産とはなんなのか、頸菅長とはなんなのかを知りました。

色々調べていくうちに、トコちゃんベルトにたどり着きました。

産後の骨盤引き締めはもちろんの事、切迫早産にも効果があるとの事。

28週すぎたくらいに旦那にお願いし、買ってきてもらい、 付け方がいまいち分からず看護師さんお願いし、正しい付け方を教えてもらいました。

常に寝たきりだったのでその時は特になんとも思わなかったのですが、トイレに行く時と食事の時に座った際には少し邪魔かなぁくらいの感じでした。

早く退院したかったので、なんとか頸管長よ伸びてくれ!といった感じで24時間トコちゃんベルトをつけて、トコちゃんベルト頼みでした。

実際トコちゃんベルトのおかげか、1週間つけ続けた検診の際に頸管長が2.3センチまで伸びていました。

そこで安心してしまい着けるのを怠って、次の検診では頸管長は1.6センチ。

トコちゃんベルトの効果はあったんだ!と、その後は常に着け続けていました。

そして、35週を迎え、一応いつ産まれても大丈夫な週数となったので退院しました。

退院してからは起き上がっての生活だったよであまりトコちゃんベルトはしなくなりましたが、予定日の2日前に出産になりました。

切迫早産の人はわりと予定日より早く産まれる事が多いそうですがうちの子の場合はわりとギリギリまでお腹の中にいてくれました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と診断され、とても不安に思う事と思います。自宅安静であったり入院あったりと状況は色々ありますがやはり安静が一番です。その時は安静というのはとても辛いものですが子供が産まれると本当にゆっくりするというのはなかなか出来なくなります。

最後にゆっくりしよう!という気持ちでのんびり過ごして下さい。

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