促進剤を点滴して出産

臨月になり検診のたびに子宮口の開き具合を内診されましたが、毎回、「1cm開いているかどうかくらい」と言われていました。

運動するように言われて、散歩をしたり雑巾がけをしたりと、トライするものの、予定日1週間前の検診でも変化はありませんでした。

予定日3日前にスクワットをした効果か、おしるしと陣痛のような痛みが出始めました。しかし、なかなか陣痛間隔が狭くならず、入院出来ませんでした。

予定日２日前の夜になり、やっと入院が決まり、内診をしてもらうと、子宮口はたったの3cmしか開いておらず、「こんなに痛いのに！」と衝撃を受けました。

そこから、なかなかお産が進まず、微弱陣痛との診断がおり、促進剤を点滴することとなりました。

夜が明けて予定日前日の朝5時で子宮口は5cm、朝7時で7cm開いている状態でしたが、子宮の収縮が弱いため、促進剤の点滴はそのまま続けました。

その効果もあってか9時には全開になりました。この時の陣痛の痛みが1番辛かったです。

全開になってから、破水したら分娩台へ行けると言われましたが、なかなか破水せず、結局、助産師さんに破膜してもらい、やっと分娩台へ。

そこから30分で無事に出産することができました。

促進剤で急激にお産が進んだせいか、会陰の傷が大きく辛かったです。