イヤイヤ期はいつまで続く?イヤイヤ期が終わった時期について、50人のママにアンケート

あれもイヤ、これもイヤ、突入すると永遠に終わらないのではないかと感じてしまうイヤイヤ期。まさにイヤイヤ言いたいのはママの方だよと感じる人もいるのでは。無限を感じてしまうイヤイヤ期は、いったいいつまで続くのでしょうか?50人のママにアンケートしました。

イヤイヤ期が終わった時期についてのアンケート

合計50人の先輩ママによる、イヤイヤ期が終わった時期のアンケート結果がこちらです。最も多いのは「2歳後半」22人(44%)でした。
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イヤイヤ期が終わった時期のアンケート結果
対象:1年以内に、子供のイヤイヤ期の終わりを経験した方50人
・2歳前半(2歳0ヶ月〜2歳6ヶ月未満):11人
・2歳後半(2歳6ヶ月〜3歳未満):22人
・3歳前半(3歳0ヶ月〜3歳6ヶ月未満):9人
・3歳後半(3歳6ヶ月〜4歳未満):3人
・4歳前半(4歳0ヶ月〜4歳6ヶ月未満):1人
・4歳後半(4歳6ヶ月〜5歳未満):2人
・5歳以降:2人
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イヤイヤ期の終わりが、2歳前半(2歳0ヶ月〜2歳6ヶ月未満)だった人の体験談

2歳になってすぐ、イヤイヤ期マックスでした。あと3ヶ月後に、私自身出産を控えていて、思うように遊んでやれない、かまってあげれなくて、とにかくひどかったです。2歳2ヶ月になり、すこーし落ち着いてきて、私の出産後、今まで体を張った遊びをしてあげれなかったから、思う存分遊んだり、妹ができたことで、『さすがお姉ちゃん』『お姉ちゃん優しいね』などとと褒めまくりました。
それからは、特に嫌がってたハミガキもすんなりさせてくれたり、オムツもはずれました。赤ちゃんのお世話もすすんでしてくれるし、ヤキモチもやきません。…でも、赤ちゃんになりきって、赤ちゃんごっこ遊びをしたがります。
出産後、どうなることかと悩んでいましたが、うちの場合は、お姉ちゃんになったことで、イヤイヤ期が終わり、ほっとしています。(zuki/31歳)

人に聞いてたほど長い期間ではなかったが、なんでも嫌ってそれだけしか喋られへんの⁉︎って何度も思いました。(恵理子/34歳)

うちの子は2歳になる少し前から、イヤイヤ期が始まりました。気に入らないことや、思うようにさせてもらえないときはひどく泣いて手がつけられず。そんなことが毎日でした。泣きすぎて嗚咽になって吐いてしまったこともありました。ですが2、3ヶ月経った頃、いつの間にか落ち着いていました。もともとあまり手のかからない子だったので、元に戻って癇癪を起こさなくなり、私も少し穏やかな気持ちを取り戻せました。他には人見知りが少し落ち着き、知らない人にも挨拶ができるようになったというような変化はありました。(あやこ/27歳)

2歳5カ月くらいに終わりました。手に負えないほどのイヤイヤではなかったけど、ごはん食べよう→イヤ→なら後で食べれば良いか。何かしてあげる→イヤ→チャレンジさせて出来なくてやってと言われるまで待つ。などと、いちいちイヤと言われたことに深く反応しないようにしてました。何事も時間に余裕を持つことがイヤイヤ期では特に大事だなと思いました。(あーしゃ/36歳)

2歳5ヶ月のときに下の子が生まれ、イヤイヤ期がそのまま続いたらどうしようと心配していたのですが、下のことが生まれてからはことあるごとに「あかちゃんは○○」「あかちゃんに○○~」と赤ちゃんのことを気にするようになり、お兄ちゃんらしい行動が増えました。もちろん時々甘えてくることもありましたが、基本的に上の子優先で、お兄ちゃんらしい行動がとれたことを最大限にほめてあげることで、本人も満たされていたのかなと思います。(橘/33歳)

2歳3ヵ月頃、今まで単語ばかり話していた息子が外出時にジュースがなく「ジュースないないよー」となだめていると「ジュースのむのー!!!!」と怒りながら話したことをきっかけに少しづつ「外行く」や「ワンワン可愛い」「これは嫌」など二語文を話すようになり、イヤイヤ期が終わったように思います。
イヤイヤ期の頃は本当に終わる日がくるのか、親の方もイヤイヤ期に突入しそうなほど限界な時もありましたが、言葉が話せるようになって少しづつ自分の伝えたいことが伝えれるようになると、本当に楽になりました。イヤイヤ言っているうちは、そのことに共感してあげることが大切だなとも実感しました。「まだ遊びたかったんだねー。そうだよね。うんうん。」など、ちゃんと伝わっているよ。ということを子供に伝えることで、子供なりに理解してくれたようにも思いました。(とっと/26歳)

2歳を過ぎたころから、私の気持ちも伝えるようにした。「イヤイヤ言っていてもママには気持ちは伝わらないよ。ちゃんとお口があるのだから、言葉で伝えてほしい。」という風に。はじめは理解できなかった我が子も、ある日を境に「イヤイヤって言いたいときもあるの。イヤイヤって言って泣いてると、なんでイヤイヤ言ってたのかわかんなくなっちゃうの。だからもっとイヤイヤって言いたくなっちゃうの。」とか自分の気持ちを我が子の言葉で伝えてくれるようになった。だから、イヤイヤという風になったら落ち着くのを待ち、落ち着いたころに気持ちを確認しあうようにするようにしたら、2歳半を迎えるころには落ち着いて話すことが増えた。(まあこ/29歳)

2歳で下の子が産まれ、イヤイヤ期ピークになったようで、2歳6ヶ月過ぎに下の子と室内遊び場にいくようになると落ち着き始めました。
欲しい物を買ってもらえないと奇声&大泣きでしたが、お店に入る前に (今日はお菓子やオモチャは買わないよ)と言うとカートにキチンと座るようになりました。
ピーク時は私もイライラがピークで言い方もキツく、(なんでいつもそうなの!!)と怒りながら買い物していたように思います。
ただ毎日夜眠る前に少しの時間ですが二人っきりの時間を作り、話をする、ギューっと抱き締めることが我が家ではかなり効果がありました。
私もだんだん子どもに対して、怒る時は短く要点だけにして伝わりやすくし、選択させ自分から意見を言うよう促していきました。親が決めつけて無理矢理行動させようとしたことに今は深く反省しています。
今では嘘のように弟の面倒を見てくれる良いお兄ちゃんをしています。
(ちゃむ/35歳)

2歳4ヶ月のころに妹が生まれ、自覚が芽生えたのか、不思議とイヤイヤ期が終わりました。2歳はじめ頃から始まっていたので、意外と短かったです。下の子が生まれ、大変になってくる時期だったので、上の子のイヤイヤ期が終わってホッとしました。(ky0n/26歳)

イヤイヤ期のときは何を言っても、逆のことを言われ反発されました。怒るのではなく、「そうだね、〇〇だよね。でもこうしたらどう?」などと、共感してあげるようにしたら、イヤイヤをしなくなり、いつの間にかイヤイヤ期がおわりました。2歳3ヶ月くらいでした。(舞/23歳)

2歳になる少し前からどうして泣いているのかわからない、なにをしても泣き止まない、ということ何度も起こるようになりました。
しかもそれは唐突におこり、その泣き声は半端ではなかったので、すごく困ってしまっていました。
イヤイヤ期が落ち着いてきたのは、しっかり言葉が話せるようになり、会話が成立するようになったことが大きな原因ではないかなと思います。
なにが嫌なのかを伝えることができるようになり、わたしも子供がなにを不満におもっているかがわかるようになったので、その不満を取り除く対応をすることができるようになりました。(まー/26歳)

イヤイヤ期の終わりが、2歳後半(2歳6ヶ月〜3歳未満)だった人の体験談

2歳4ヶ月の時に弟が生まれ、赤ちゃん返りとイヤイヤが重なりとても大変でした。
私が実家に里帰りしていたこともあり、周りに甘えられる大人が多かったからか特にひどかったように思います。2歳6ヶ月頃に自分の家に戻って私一人で家事育児をしている様子を見てか、段々とイヤイヤも少なくなり、お手伝いをよくしてくれるようになりました。
それと同時に言葉もよく出るようになりました。自分の欲求や不満を言葉で表せられるようになってから、イヤイヤ期が終わったのではないかと今となっては思います。
私自身も、本人がしたいこと思っていることを出来るだけさせたり聞いたりするように意識して心がけていました。(聡子/28歳)

2歳を過ぎた頃から毎日のように何かにつけてイヤイヤと拒否していた息子が、3歳前に突然人が変わったかのように何でもすんなり受け入れてくれるようになりました。今までだったら食べなかった野菜や卵も一口は口に入れてくれたり、着替えるよーと声をかけるだけで自ら着替えに取り組んでくれるようになりました。1歳半離れた弟にお兄さんらしいところを見せたかったからか、イヤイヤめーよ?が口癖になりこれがイヤイヤ期の終わりなのかなと思いました。毎日のように何かにつけてイヤイヤ言われていたので、私の気持ちも穏やかになりほっとしています。(みーみ/27歳)

まずとてもこちらにも余裕がなく、時間のないときに限ってよくイヤと言いました。最初の内は何故なの?何が嫌なのか話をしようと試みましたが、その行為自体もイヤと言うようになり、何度かじゃあ好きにしなさいと匙を投げました。真面目にとりあい、なんとかしようとすればするほど追い詰められて、何をしてもイヤ、二択を(例えば右と左どちらへいきたい?好きな方を選らばせる)提示するも、どちらも切り捨てるようにイヤと言われる始末。3歳が近づくにつれ、少しずつ知らぬ間にイヤと言わなくなるに連れて語学が発達したことに気がつきました。 伝える手段を身につけると話す方に夢中になっていった気がします。イヤイヤがひどい時に我が子に一番効果があったことは、話をまるごとすりかえてしまうことでした。イヤといい始めた瞬間に興味があることに話をすり替える。しばらく試してそれでも無理なら潔く落ち着くまで何もしませんでした。その場で待つ。そうすれば長くは続かなかったように思います。無理強いと怒ることが一番逆効果でした。(小春/26歳)

娘のイヤイヤ期が終わりを迎えたのは2歳8ヶ月を過ぎた頃でした。
それまでは一緒に買い物に行ってもカートには座ってくれず、手を繋ぐ事も嫌がる子だったので買い物に行くのが嫌で仕方ありませんでした。
今思い返してみたらイヤイヤ期なんて一時の事で過ぎてしまえばなんて事ないのですが、絶賛イヤイヤ期の頃は「イヤー!」「ダメー!」の声を聞くだけでこっちまで叫びたくなるような毎日でした。
怒っても仕方ないと頭では理解していても感情的になってしまう事も多く、そのたびに自己嫌悪になりいつまで続くのかと悩んだりもしました。
娘のイヤイヤが落ち着いたのは突然の事できっかけは「ランドセル」でした!
テレビで流れたランドセルのCMの虜になった娘に私が何気なく「ランドセルはお姉さんが持つ物だからお利口さんにしてお姉さんになろうね」と言ったのがきっかけで、それ以降「お姉さんになるから」が娘の口癖になり自然とイヤイヤも治まりました。
それまでの毎日が嘘のように「お姉さんだからカート乗る」「お姉さんだから手繋ぐ」と憧れのお姉さんになるために自発的にいろいろしてくれるようになり「あれ!?最近イヤイヤしない!」と気付いた時は登山で山頂に着いたときのような、マラソンを完走したような何とも言えない謎の達成感とやりきった感で気持ちが軽くなりました。
(ゆるこ/30歳)

娘のイヤイヤ期が終わったのは、弟が生まれた2歳7ヶ月頃でした。お姉ちゃんになったということを自覚したのか、意外とすんなり終わりました。弟が生まれる前、私の中では娘のイヤイヤに付き合うのと弟のお世話の両立ができるか不安でしたが、うまくイヤイヤ期が終わってくれて助かりました。そして、現在は弟がイヤイヤ期です(笑)(みきこ/37歳)

次男は2歳4ヶ月頃から気に入らない事があると、物を投げたり、大きな声を出したり、友達を叩いたりしていました。イヤイヤ期の間は、私も家の中にいてもイライラし、外では他人に迷惑をかけないかとピリピリしており、正直子どもの事を可愛いと思えない事も多々ありました。
ところが2歳11ヶ月の頃、3歳児クラスの幼稚園に通いだしたことで、イヤイヤ期がピタリと終わりました。幸い次男は幼稚園が大好きですんなり通ってくれたので、私は1人の時間もできたことで心に余裕が生まれ、毎日幼稚園に通えてすごいね!と次男を褒め、笑顔を向ける事が増えました。次男も褒められるのがとても嬉しかったようです。
今では私も、多少のイヤイヤにはとことん付き合えるようになり、一緒にいられる時間が少なくなった分ぎゅっと抱っこしてあげるようになりました。(なおなお子/37歳)

イヤイヤ期が終わったと思ったのは2歳11ヶ月で誕生日直前でした。ちょうどトイレトレーニングをしていた頃で、保育園ではトイレへ行けるのに家では出来ない日々が続いていた頃でした。ある日、たまたまトイレでちゃんと出来たのですが、その時はなぜか心の底から褒める事が出来たんです。その日からイヤ!と言う言葉も減り、トイレトレーニングも無事完了する事が出来ました。もしかしたら私のイライラも伝わっていたのかも知れません。子どももイライラ試行錯誤している時期なので、親こそゆとりを持って接してあげると良かったなと思いました。(まり/29歳)

2歳半ごろから、だんだんとはっきりとした言葉が出るようになり、こちらの言うことも少しずつ理解できている様子で、イヤイヤすることが減ってきました。
イヤイヤがひどかった時期は、自分の気持ちが伝わらない、ママの言っていることが分からない・・・そんな気持ちを処理しきれていなかったのだなと思い、これまでイヤイヤされたときに、怒鳴ったりしていた自分を反省しました。
そして3歳の誕生日を迎えるころになると、ほとんどの意思疎通ができるようになり、「次は〇〇しようね」や「〇〇だから、したらダメよ」ときちんと説明すると、「うん!」とスムーズに聞いてくれるようになりました。(チュムママ/35歳)

ご飯食べるのもいや、食べないのもいや、服も着る、着ないで毎日のように床に寝転がってなきわめいていた状態が、あれ?と感じ始めたのは3歳になる直前くらいでした。周りのお友達が次第に落ち着いていくなかでうちの子は癇癪もちかも…と思い始めていました。イヤイヤ期って、こちらが相手をするとよけいイライラしてくるので、始まったな~と思ったら相手せずほかっておいたんです。その場から離れる、外出中に癇癪起こしたときは周りに配慮しながら無言で抱っこして連れ帰るなど…。そんな状態が続いていて、3歳手前くらいに、そういえば最近素直だな~と思い始め、トイレ見るだけで泣き叫んでいた状態からオムツもすっと外れたことから、あ!イヤイヤ期、終わったんだ!と感じました。出先で床に転がることもなくなり、あのときのストレスがうそのようです。(kaho/34歳)

魔の2歳を過ぎても大したイヤイヤ期はやって来ず、「子育てなんて楽勝じゃーん。」と、平穏に暮らしていました。しかし、やって来ましたイヤイヤ期(笑)それは、2歳半を過ぎた頃からです。服を着替えるのもイヤー、ご飯もイヤー、パパもイヤー。本当にイヤイヤでした。3人目と言うこともあり、イヤイヤ言ってても、ドーンと構えてて難なく乗り越えましたが、これが一人目だと鬱になっていただろうと思います。イヤイヤ言ってた時期も3ヶ月ほどで終了し、今では扱いやすい3歳女子に成長しています。(3人兄弟のママ/37歳)

イヤイヤ期は2歳8ヶ月頃に終わりました。
同じ月齢の子に比べると言葉が遅くまだあまり喋れませんが2歳7ヶ月くらいからだいぶ言葉が増え、こっちが言うことに対して返事をするようになってきてからだいぶイヤイヤがなくなったように思います。
言葉がうまく伝えられずにいたのでどうしてもイヤイヤになってしまうんだなと思いました。
イヤイヤがなくなって子供も私も笑顔が増えた気がします。(えり/36歳)

2歳8ヶ月のこと、突然にイヤイヤ期は終わりました。何をするにも口癖のように、イヤイヤ!と言い続けて約1年。
2歳半から幼稚園のプレ保育に通うようになり、近所のお友達ではない全く初めてのお友達とのお遊びを通して、物の貸し借りをしばらく続けていたら、今まではイヤイヤ!と自分の意思を通し続けていたのが、お友達に『どうぞ』と、言えるようになったのをきっかけに、
『どうぞ言えるのはお兄さんだね!』
と、褒めたことをきっかけに、次第にイヤイヤ!ということが無くなり、三歳前には酷かったイヤイヤ期が終わりました。
終わった頃には私も子供にイライラすることも無く、毎日笑顔でいられるようになりました。(のたろう/34歳)

2歳11か月頃にイヤイヤ期が終わったように思います。それまでは何を言っても聞き入れられない感じがしましたが、その時期を境に、「お菓子買ってあげるから」等のごまかしが聞くようになって楽になりました。(なお/35歳)

イヤイヤ期真っ只中の頃は、いつ機嫌が悪くなるかわからず、外出中はヒヤヒヤでした。一度機嫌が悪くなると持ち直すのに時間がかかり、泣くか暴れるか…。大変でした。3歳になる少し前から、だんだんとそういう日が少なくなり、一日ご機嫌で過ごせるように。「3歳になる」ということの自覚が変化のきっかけだったように思います。ご機嫌で過ごせると、こちらも笑顔で接することができます。今ではあの日々が懐かしく思います。(はな/33歳)

ちょうどイヤイヤ期を迎えた頃(2歳2ヶ月)、引っ越しと第二子出産というイベントが立て続き、毎日が親子で不安定状態でした。満3歳児クラスに通うことが決まり、外部の人間関係ができたあたりから(2歳11ヶ月)ゆっくりと自分の意思を言葉で詳細に伝えることができ、落ち着いてきました。まだ眠い時などは言葉だけでは通じないほど自我を通したがりますが、普段は落ち着いて敬語で話せばきちんと聞き入れてくれるようになりました。(ここ/29歳)

2歳7ヶ月の現在、イヤイヤ期が収まってきたように思います。2歳5ヶ月くらいからおしゃべりが少し出来るようになってきたことが一番の要因だと思います。自分の言いたいことが相手に伝わるようになってきたからだと思います。(ふえい/30歳)

2歳前からイヤイヤが始まり、服を着るのも脱ぐのも嫌、何が嫌なのか分からないのに嫌だ〜と泣き叫ぶ。
毎日スイッチが入るとため息が出るくらい私自身疲れてしまっていました。
それが3歳になる頃、急に言葉が増えたのと同時期に訳の分からないイヤイヤがなくなっていきました。
今思うと、自分で服を着たいけど上手に着れなかったり思っていることが言葉で上手く伝わらなかったりそんな事が重なってのイヤイヤ期だったのかなとも思います。
それから私も子供に対してきちんとどうしたいか聞いて接することができるようになり、3歳を過ぎた今では、子供も自分の言葉で伝えてくれるようになりました。(コアラッコ/34歳)

2歳6ヶ月の時に弟が産まれ、産まれてから2ヶ月間はイヤイヤと赤ちゃん返りが重なり以前にも増して何に対してもイヤイヤでしたが、弟が笑ったり喃語を発するようになり、弟に興味を持つ時間が増えると同時に兄になった自覚が出てきたようで2歳9ヶ月頃から私が言ったことに対して一度はイヤイヤ言ってみるも2度同じことをお願いすると2度目ではそ〜お?と話を聞いてくれるようになりました。
初めは私にだけ聞き分けがよくなり、主人には変わらずイヤイヤを言っていたので我慢させてしまっているのではないかと不安になりましたが主人へのイヤイヤも徐々になくなりこれがイヤイヤが終わるタイミングだったのかなと思ってます。(きこ/30歳)

2歳半くらいから、イヤイヤ→怒られる→主張が通らない(お菓子を買ってもらえない)のパターンがわかり、約束が守れるようになってきて、約束を守ったことをほめているうちに、イヤイヤ言わなくなった。年齢的にも、大人が言うことを何となく理解できるようになってきた様子があり、ほめることが多くなって、少し子育てが楽になった。(こうママ/30歳)

2歳11ヵ月に差し掛かった頃ににイヤイヤ期は終わったように思います。そこからは野菜も食べるようになりましたし、オムツも取れて順調に成長しています。
わがままを言うことはありますが、もうイヤイヤ期は終わっているように思います。
(サキパパ/2歳11ヵ月)

3歳になるちょっと前くらいから話し言葉が3語文になり、語彙が急に増えたような気がしました。自分でやりたいこと、親にどうしてほしいのかなど自分で説明できるようになって意味の分からないイヤイヤが減ってきたように思います。(meirio/31歳)

3歳になる前の2歳10ヶ月ごろに感じました。イヤイヤは、なくなったものの自己主張がさらに激しくなり、これをやりたいという事が多くなりました。なるべく、やりたいようにさせてますが、危険なことはやらせないようにしてます。(3歳ママ/33歳)

イヤイヤ期の終わりが、3歳前半(3歳0ヶ月〜3歳6ヶ月未満)だった人の体験談

我が子は9月生まれなので、幼稚園入園する時期が3歳半近くの頃でした。ちょうどこの頃からイヤイヤ期が終わったと思います。例えばそれまでは、自分の思い通りに行かない時に泣き出したり、私のいう事も理解していないような感じていましたが、幼稚園入園を機に周りを見る力がついたり、言葉を理解する力もついたのか、「これはいけないから◎◎の方にしようね」など私が伝えると納得するようになってきました。きちんと言葉のやりとりができるようになり、イヤイヤ期もおさまってきたと思います。(kenmommy/35歳)

2歳半過ぎから何をするのも聞いても「イヤイヤ」を連発するようになりましたが、
その都度「嫌なのね〜」と気持ちは受け止めつつも8割は思い通りにはさせませんでした。
そうすると、次第に諦めていったのか3歳すぎにはあまり言わなくなりました。声かけとしては末っ子だけど、いいことをすると「かっこいいお兄ちゃんだね」というとすごく満足そうにしていました。  (ももきもも/30歳)

下の子が生まれた直後というのもあり、2歳半の時がイヤイヤ期のピークでした。出掛けるの一苦労で、着替えさせたり、歩かせたりするのを拒否される為、私も疲れていてほとんど家から出ていませんでした。下の子への攻撃も凄くて、本当に私自身参っていました。ところが2歳10ヶ月の頃からお昼寝がなくなり、その辺りからイヤイヤ期が無くなって楽になったような気がします。幼稚園入園間近の頃は本人もお姉さんの自覚が芽生え、下の子もしっかりしてきたので、私自身もとても楽しく育児が出来るようになりました。(ソフィア/27歳)

頑固な性格ということもあり、何でもイヤイヤな息子。3歳を過ぎたあたりがイヤイヤ期のピークだったように思います。朝は保育園に行くのイヤ!から始まり、非常に苦労しました。着替えやトイレ、さらには歩くことも拒否されるため、保育園に行くための準備が全くはかどらず、会社に遅刻することもしばしば…でも、そんな息子も妹ができてからイヤイヤ期が終わり、態度がガラッと変わりました。お兄ちゃんの自覚が芽生えたのでしょうか。過ぎてみれば私自身もすぐ忘れてしまうようなものではありましたが、イヤイヤ期が終わった時はホッとしました。(あやこ/31歳)

2歳9ヶ月より週2回未就園児での幼稚園に通うようになりました。それまでしっかり言葉が出なかったのですが徐々に言葉が増え、年少になって自分の気持ちをしっかり言葉にし行動に移し会話ができるようになったと思います。それと同時に気が付けばイヤイヤ言わない勝手にどっかに走っていかなくなりました。親としてもしっかりと気持ちを伝えてくれるので、『なんでなの!?』というイライラもなくさらに我が子がさらにかわいく思えるようになりました。(梨杏子/36歳)

イヤイヤ期が始まったのは2歳になった頃。
まだ、言葉で伝えられない分、噛んだり、物を投げたり。近くに投げたら危ない物は置かないでおきました。
3歳前には、段々言葉も増え、その分、やだ
あっちいって 等言うようになり、着替えない。着替えてもすぐ、脱ぐの繰り返しでした。
私は、イヤイヤの時期は何言ってもだめだと思い、子供が落ち着いくのをまち、落ち着いた時に、話して納得してもらってました。
段々言葉も理解してきて、私もユッケ時間を、かけて伝えたい事をきいて、一緒にやる事を心掛けたら、自然にイヤイヤしなくなりました。
(りあ/33歳)

3歳を過ぎたあたりから、公園から帰るときに呼びかけると「はーい」と返事が返ってきたり、牛乳がもう空っぽになったよと伝えると「わかったー」など、前まで怒っていたような思い通りにいかないことも、すんなり受け入れてくれている事に気づきました。これはイヤイヤ期も遂に終わりなんだと成長を感じました。グズることが減ったので、これからもっともっといろいろな所へお出かけしたいです。(じゃが/25歳)

元々言葉が遅めだったのですが、3歳0ヶ月を過ぎた頃からおしゃべりが上手になり、何をしたい、なぜしたいのか、何が嫌なのかを言葉で伝えられるようになってきました。それとともに、いわゆるイヤイヤ期と言われるような癇癪は減ってきたように感じます。3歳6ヶ月現在、思い通りにならない時に泣いて駄々をこねることはまだありますが、少しずつ言葉をやりとりしながら気持ちを切り替えられるようになってきました。今改めて振り返り「そういえばイヤイヤしなくなってきたな」と気がつきました。いつの間にか変化していくものなのかもしれません。(sabolyim/35歳)

娘が3歳の誕生日を過ぎたころ、急に言うことが聞けるようになりました。同じころにオムツもはずれており、急にお姉さんになりました。3歳の誕生日をお祝いしたことで、娘自身が成長しなければという自覚を持ってくれたのでしょうか…。理解力、忍耐力は成長に伴い確実に身について行けるのだと、子供のことを頼もしく思いました。(yokon/34歳)

イヤイヤ期の終わりが、3歳後半(3歳6ヶ月〜4歳未満)だった人の体験談

イヤイヤ期中は朝起きてから夜寝るまで全てを嫌とグズっていました。
例えば朝のご飯いらないとお皿ごと払ってしまう。
じゃあごちそうさましようねと片付けを始めると、それも嫌だ大暴れでした。
そのあとの歯磨き、痛い嫌‼
着替え嫌‼
もちろん可愛い娘ですが、だいぶ精神的に参っていた私は娘が保育園にいっている時間が唯一の癒しでした。
夕飯も朝食同様で、お風呂は浴室まで連れていくのにお菓子でつらないと入れるのは不可能でした。
そんな娘がイヤイヤ期真っ盛りのとき、二人目の妊娠がわかりました。
娘のイヤイヤ期にだいぶ参っていた時期だったので妊娠継続も考えたこともありました。
しかし、私のお腹が大きくなるに従ってイヤイヤが徐々に減ってきました。
今では「お姉ちゃんだからできる!」が口癖で自分のことだけでなく、私の手伝いをしてくれるようになりました。
(なな/29歳)

息子は3歳7ヶ月で幼稚園へ入園してから急に聞き分けがよくなりました。
通いだした幼稚園は入園式の翌日から年長さんが年少さんのお世話を一対一でみてくれるところで、ペアになった年長さんが着替えをしてくれたり、靴を履かせてくれる、遊び相手になってくれるといったことを全て寄り添ってしてくれたことが影響したと思います。
入園までは当時1歳5ヶ月だった妹に私を取られていると感じていたからか、食事や着替えが一人でできないと騒いだり、妹のおもちゃを取ったり手を出したりと、何かと私の気を引こうとしていましたが、年長さんからしてもらった優しい行為を妹へもしてくれるようになりました。
私はとにかく大袈裟に誉めるようにしました。息子も私が喜ぶ姿をみてより一層やる気を出したように感じました。イヤイヤで気を引くより喜ばせて気を引かせる方法を学んだのかもしれません。
夏に4歳になり、悪魔の3歳児から天使の4歳児へ見事に変貌しました。
(しゅんふう/35歳)

イヤイヤ期は2歳くらいからあるのかなと思っていたので、うちの子には無いのかなと思うくらい手がかからなかったのでですが、3歳半を過ぎたあたりから、欲しいものが手に入らないと、泣きわめいてどうしようもないことが続きました。自我の芽生えだと思いその都度思いを聞いて向き合ってきたつもりですが、4歳になる少し前くらいから自然に落ち着きました。今思うと、その頃保育園に入ったばかりで、環境の変化に適応することにストレスやさみしい思いを抱えていたのかもしれません。(ちゃえ/35歳)

イヤイヤ期の終わりが、4歳前半(4歳0ヶ月〜4歳6ヶ月未満)だった人の体験談

4歳3か月頃、私のお腹に赤ちゃんがいることが判明し、説明をしたら理解したようで、「ぼくはおにいちゃんだから!」といろんなことを積極的に取り組むようになった。どんなことでもきちんと説明すればわかってくれるようになり、意思疎通がとてもスムーズとなったため、むやみやたらとイヤだ!とごねることはほぼなくなった。(なお/34歳)

イヤイヤ期の終わりが、4歳後半(4歳6ヶ月〜5歳未満)だった人の体験談

イヤイヤ期が終わったきっかけは長男が4歳6ヶ月頃の時期で私が第2子の妊娠中に切迫早産で緊急入院。着の身着のまま突然長期の入院生活を送る事になった事かと思います。それまではママ大好きの典型的なわがままっ子だったので緊急入院翌日の幼稚園登園は家族に聞くと大変だったようです。大泣きして制服も着ないで父親に抱えられてバスに乗ったそうです。実母が家事や幼稚園送迎のピンチヒッターとして実家から来てくれましたが反抗的な態度、食事を残す、パパが帰宅するまで寝ず朝は出勤するパパに泣きながら追いすがるなど落ち着くまで毎日大変なようでした。少し離れた病院だった為面会も週末くらいで相当ストレスがたまっていたようですが私の前では涙を見せず、バイバイしてからエレベーターで毎回ママに会いたい!と大泣きして周りの目が恥ずかしかったらしいです。
私のいないそんな毎日が1ヶ月以上続いた所ある時から急に自分の事は自分でやる!お兄ちゃんだからといい始めたそうで子供ながらにママが入院中は自分がしっかりしないとと気付いたのかもしれません。幼稚園の先生に様子を聞いても頑張ってますよ。自分が嫌だなと思った事があると前はイヤだイヤだとやらなかったような事も今はお兄ちゃんだから頑張る、廊下も走らない、お野菜も食べると言ってます。と言われるなど離れている間に子供なりに心の成長が見られました。思いがけない母子分離で寂しい思いもさせましたが結果的に長男の精神的成長に繋がったので自然にイヤイヤ期が卒業出来て良かったかなと思います。(みくママ/36歳)

息子は1月生まれのためか、同じ年少さんのお友達よりも言葉の発達がゆっくりで自分の伝えたいことが伝わらない時や初めて経験することに対しての拒否反応が強くイヤイヤが激しかったのですが、年中さんになり私や幼稚園の先生の言っていることを理解できたり、自分の言いたいことがよく伝わるようになったあたりからイヤイヤ期が和らいでいきました。
年長さんになるころには、まわりのお友達とも変わらないくらいの語彙力が身に付き、頻繁に怒りを爆発させることがなくなって、先生からも幼稚園での生活の話を聞いてイヤイヤ期が終ったのだと実感できました。(ひろとん/35歳)

イヤイヤ期の終わりが、5歳以降だった人の体験談

三人兄弟の長男は現在5歳9ヶ月。この長男のイヤイヤ期は1歳半に始まりました。癇癪持ちだった彼は自分の意に沿わない事があると癇癪を起こして床に転げ回ったりしました。ちょうどその頃に弟が産まれたせいもあったかもしれません。
それから今まで、気難しい彼のイヤイヤ期に付き合ってきました。3歳半で幼稚園に入園してからもまだまだ続きました。長いなあ ずっとだなあ と私も悩みながら子育てしてきました。そこにまたもや長男にとっての大きい変化は3人目の妊娠、出産。この時長男は4歳半。里帰り出産だったため、3ヶ月近くとお父さんとも長期にわたって離れる事になったり、私が急に切迫早産で入院したりで癇癪、イヤイヤがさらに激増しました。もう反抗期と混ざってぐちゃぐちゃでした。
けれども彼が落ち着きだしたのは逆にこの3人目の妹が産まれた事がきっかけでもあったように思います。無事出産後退院し、1ヶ月健診も終えて自宅に帰ってから徐々にでした。赤ちゃんは1人増えましたが、元の家、幼稚園に戻り彼自身ホッとしたのかもしれません。
あれ?最近全然癇癪起こしていないなあ と私も過ぎてみてから気がついた感じです。
長男はちょうど5歳の誕生日くらいでした。
イヤイヤ期が終わった感じの長男は何か嫌な事があると、自分でも「まあ いいか」と口にだして自分の気持ちに折り合いを付けているようです。
でもイヤイヤ期が過ぎて聞き分けご良くなった分、三人兄弟の中で一番後回しにしてしまいがちになっています。
私も時々ちゃんと振り返って、長男の気持ちをこれからももっと大切に見つめて行こうと思います。(ダイキチママ/44歳)

二人目で病気がちだった次女は甘えたでイヤイヤ期も長かった気がします。その次女が変わったのは、6歳9ヵ月の頃からです、卒園式で園児代表の言葉を言う事になったのです。最初お話を頂いた時、何でもかんでもイヤーとか、しないーの否定の言葉から始まる娘でしたから断ろうかと思ったのですが、一応本人に聞いて見る事にしました。すると、最初は案の定イヤと言ったのですが園長先生にも励まされ、少しやる気の出たのか引き受ける事となりました。そこから、園児代表の言葉を覚える事も最初はイヤイヤが出てましたが練習で園のみんなから励まされ褒められ自信がついたのか小さかった声も段々力強くなり、卒園を迎える頃には普段の生活で出てたイヤイヤも大分なりを潜めていました。それはそれで寂しいと思うお母さん達も居るでしょうが私は正直ホッとしてます。子供がイヤイヤ言い出したら根比べみたいなモノもあったり、また始まったかとイライラして子供を怒って更にイヤイヤ悪化とかもありますしお互い無駄な労力を使ってたんじゃないかと。何故イヤイヤ言うのか親は理解出来ないし、子供も親が分かってくれないしストレスになってたかも知れません。今はつたない言葉で一生懸命伝えようと話す娘の話を気長に聞くように心がけてます。そうすると、娘も聞いてくれてると思うのか、こちらの話をだいぶ聞いてくれるようになりました。目に見えてここがどう変わったとかはないのですが、卒園式を終え新一年生になった今、自分の言葉で何とか胸の内を伝えようとしてると思います。(うさっこ/42歳)