妊娠中期のお腹の張りの体験談

初めての妊娠でお腹の張りが認識できない

昨年度初めて妊娠・出産をしました。20週過ぎて、そろそろ安定期と言われる時期に突入するころの妊婦健診で言われていたことは、「お腹が張っていますね。少し安静にしていてみてください。」でした。普段から、お腹が張っているという状態が理解できず、妊婦検診の後に少し安静にするだけで、普段通り過ごしていました。すると、夜間に少量の出血があり、慌てて病院を受診しました。「子宮が小さくなって、赤ちゃんが苦しくなっています。このままでは切迫早産の可能性も出てしまうので安静にしてください。」とのことで、翌日から職場を1週間お休みしました。当初、「自分の体と自分の子供のことなのに、なんで『張っているかどうか』がわからないんだろう。赤ちゃんにすごく悪いことをした。」と悩みましたが、後で聞いたところ、初産の方はお腹の張りに気づかない人も多いそうです。私は、妊娠後期になるにつれて、徐々に「張り」を認識できるようになりました。自分の感覚ですと、お腹の腹筋に少し力が入ったような感覚だったと思います。もしくは、お腹を押されたときに押し返すような感覚です。臨月になると、逆にお腹が張らないと産むことができないので、「お腹の張り」がすごく悪いものというわけではないとは思うのですが、ちゃんと育ってから産んであげるには、上手に付き合うしかないのかもしれないです。

後輩ママへのアドバイス

お医者さんは、通勤や仕事をしているとどうしてもお腹が張りやすくなると言っていました。よく、各停の電車で出社したり、5分でもいいから少し横になってみる時間を作って過ごしました。一番初めに出血があったときはかなり驚いて心配しましたが、気を付けるようにしてからはお腹の張りを指摘されることが減ったと思います。わからない場合は、こまめにお腹の力を抜く時間を作るといいのかもしれません。

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