もうすぐ3歳になる息子が一人います。絵本が大好きで、一人でもよく見ています。
2歳になったばかりの頃、親せきから譲り受けた本です。しかけ絵本になっていますが、ページ数も多いので最初の2ページは読ませてくれますが、あとはパラパラと一人でめくって最後のお気に入りのページを読んでおしまい。という日々が続きました。夜になかなか寝付けないひよこのぴよちゃんが、ネコさんと一緒に夜のお散歩に出かけます。森の中に住んでいるたくさんの動物が出てくるので、成長するにつれ「これは何の動物?」などというクイズもできるようになりました。「夜は、みんな寝ているからそーっと、そーっと歩かなくちゃね~」といい忍び歩きをして遊んだりもしました。大きな大きなお月様が、ぴよちゃんとネコさんのお散歩を見...
続きを読む (1件目 / 4件)2歳の夏にトイレトレーニングがなかなか進まずに悩んでいた時に、本屋さんで見つけた1冊です。こちらは、とにかく絵がカワイイ。ちょうど年ごろが同じくらいの、男の子のゆっくと女の子のすっくが主人公です。トイレでおしっこすることが、とてもワクワクすることのように話が進んでいきます。息子はトイレに座ることはできたのですが、そこからおしっこをするまでが苦戦していました。そこで、トイレに座りながらこの本を毎日1回、お風呂に入る前に読むことにしました。ゆっくとすっくもなかなかおしっこが出なくて、好きなものを考えておまじないをかけてみたり。息子はそれをまねしたり。徐々にですが、本を楽しんで読むことで、トイ...
続きを読む (2件目 / 4件)2歳になる少し前に、同じシリーズのくだものさんを気に入ったので追加で購入した本です。こちらの絵本の絵も、可愛らしいというよりクスっと笑える絵が多くなっています。にんじんやごぼう、じゃがいもなど土に埋まっているやさいさんたちが収穫されるときに”すっぽーん”と土から飛び出してくる様子を、仕掛けを使って表現してあります。読み方によって、勢いよく抜けたりなかなか抜けなかったりと、大きさや重さを想像させてあげることができるのではないかと思います。スーパーに行けば、土も落とされたきれいな状態で売られているやさいが多いですが、にんじんやゴボウは土に埋まっている野菜なのだと遊びながら勉強できます。たまに...
続きを読む (3件目 / 4件)2歳になる少し前に出会った本です。きっかけは、外食をしたときにお店においてあり何気なく暇つぶしのために手に取りました。正直、絵はカワイイ系ではないので気に入るかわからなかったんですが、開いてみるとちょっとした仕掛け絵本になっており、すぐに興味津々に目を輝かせていました。りんごやみかんやぶどうなど、木になるくだものさんが”ぽろりん”と落ちるだけの内容ですが、何度も繰り返される擬音とたくさん出てくるくだものさんがツボにはまったようでした。読み手が変わると、”ぽろりん”の部分もニュアンスが変わるので、じいじやばあばにまで何度も何度も呼んでくれとせがんでいました。この本のおかげで、くだものの名前...
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