陣痛が遠のくことがある!?10分間隔になった陣痛が遠のいてしまったケースを、体験談から

教科書通りには進まないのが出産。陣痛が10分間隔となったのに遠のいたケースというのも実際にあります。体験談の中から紹介します。

10分間隔から、病院への車の中でまさかの25分間隔に

陣痛アプリを使うと10分間隔になっていました。
痛みが遠のいた間に食べ、一度自宅に帰り産院に連絡しシャワーを浴びてから向かいました。
向かう車の中でまさかの25分間隔になってしまい、またこれは前駆陣痛だったのかと泣きそうになりました。
入院してからもなかなか陣痛がのらず歩けば2分間隔になるけど止まると10分に開くを繰り返し心が折れそうになった時の内診時に破水が起こり破水から15分のスピードで産まれました。
(体験談「陣痛につなげるために」より)

朝に陣痛間隔が10分を切って受診 子宮口が開いておらず、夕方に痛みが遠のく

38週1日の朝、陣痛の間隔が10分を切ったので受診。先生に子宮口の開きを確認してもらったところ、なんと前日同様の0.5センチと全く変わっていませんでした。確かに規則的な痛みはあるのに、子宮口が全く開いておらず、これは陣痛じゃないよとまで言われてしまいました。もちろん入院はせず帰宅しました。我慢できるけれど、やっぱり夜は寝られずこの痛みがダラダラと長く続いたらつらいなと思ったのをよく覚えています。
その後も自宅で様子を見ましたが、夕方痛みが遠のいてしまい間隔もあいてしまいました。
(体験談「2時間半で子宮口0.5センチから全開へ」より)

狭まっていった陣痛間隔が、どんどん伸びてしまう 微弱陣痛との診断

夕方にかけ、少しずつ陣痛の間隔が8分、7分、と狭まっていたのですが、なんと夜にはまた10分、20分、そして夜中には30分間隔とどんどん伸びていったのです。助産師さんによるとおそらく微弱陣痛なのだろうとのことでした。
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翌朝再度陣痛は10分間隔となっていたのですが、このまままた遠のいてしまえば私の体力の消耗が激しいということ、出産予定日を過ぎているということから、陣痛促進剤を使用することとなりました。
(体験談「微弱陣痛から始まった私の出産」より)

陣痛間隔が10分から短くならない 子宮口の開きも進まず、微弱陣痛と言われる

最初は15分おきだった陣痛ですが、
その間隔が思ったよりも短くなりません。
陣痛開始から6時間経った12時ごろになっても10分前後でした。
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14時ごろに助産師さんがきて子宮口の開きを確認すると、
破水時に3センチだった子宮口は4センチにしかなっておらず、
また陣痛も10分のまま、むしろ痛みは遠のいていました。
そのため微弱陣痛と言われてしまいました。
(体験談「やっぱり陣痛促進剤は痛い!」より)

NSTで10分間隔の陣痛が判明 微弱陣痛で一時遠のく

しかし出産予定日翌日のこと、この日もいつもと同じようなお腹のハリを感じながら検診に向かいNSTを行ったところ、なんと10分間隔の本陣痛が訪れていたことが判明。自分では全く気づきませんでしたが、内診をすると子宮口が4センチ開いているということ。予定日を超過していることから、そのまま入院となりました。
結局微弱陣痛だったため一時は陣痛が遠のいてしまったのですが、翌朝から陣痛促進剤を使用すると3時間ほどですぐに子宮口が7センチまで開き、そのまま分娩台に移り出産となりました。
(体験談「子宮口が開いたのになかなか本陣痛が来ない」より)