やっぱり陣痛促進剤は痛い！

39週5日の夜、破水してしまったので病院に行きました。
感染症予防のため、即入院になりました。

破水後24時間以内には陣痛が来るということだったので、
歩いたり食事をすることで陣痛を待ちました。
結局破水してから6時間後の朝6時ごろ、ようやく陣痛が始まりました。

最初は15分おきだった陣痛ですが、
その間隔が思ったよりも短くなりません。
陣痛開始から6時間経った12時ごろになっても10分前後でした。

わたしは里帰り出産だったのですが、立会いを希望していました。
その夫が、お昼過ぎに到着しました。

14時ごろに助産師さんがきて子宮口の開きを確認すると、
破水時に3センチだった子宮口は4センチにしかなっておらず、
また陣痛も10分のまま、むしろ痛みは遠のいていました。
そのため微弱陣痛と言われてしまいました。

夫が平日もかかわらず遠方から来てくれていること、
そして陣痛促進剤を打つなら子宮の疲労が少ない時間にうつべき＝早い方がいい、
という2点を踏まえ、
15時から陣痛促進剤を打つことになりました。

陣痛促進剤を打つと急激にお産が進むため痛い！と聞いていたので、
それが怖かったのですが、
実際、やはりお産の進みは急速に早くなりました。
打って30分もしないうちに弱まっていた陣痛はかなり強いものになっていました。
今までに経験したことのない痛みに思わず叫んでしまいます。
ですがそのおかげでたった2時間で全開になりました。

赤ちゃんにも大きな影響はなく、その後1時間で生まれてきてくれました。
痛みは強かったですがその分苦しむ時間が短くすみました。
夫にも赤ちゃんの顔を見せることができて良かったです。