低身長での出産にはどんなケースがある?低身長での出産事例を体験談から

低身長での出産では、胎児に対して骨盤が小さくなるなどの理由で、様々な処置がとられるケースがあります。内診グリグリから誘発分娩、帝王切開まで、低身長での出産について体験談から紹介します。

低身長のため骨盤が小さく、ハイリスク妊娠とされる

元々、私はハイリスク妊娠の妊婦でした。
年齢は29歳だったので高齢出産ではなかったのですが、妊娠前からの肥満体系に加え、低身長(150cm)のため骨盤が小さく赤ちゃんが産道を通過しにくいというものです。
なので、妊娠中より産婦人科の先生から「赤ちゃんの体重が3000グラムを超えて、且つ予定日を過ぎても産まれない場合、促進剤を使った誘発分娩をしましょう」という話をされていました。
予定日当日、陣痛が来てそのまま入院となったため、入院当初は先生から「よかったね、このままお産が進めばいいね」と言われていました。
しかし、入院して半日経っても全くお産が進まず、微弱陣痛となってしまいました。
(体験談「ハイリスク妊婦の促進剤での出産」より)

肥満体型と低身長でリスクが高いため、促進剤の使用を提案される

私が出産したのは予定日翌日(40週1日)でした。
予定日夜間に本陣痛が始まり入院したのですが、1日経っても微弱陣痛のままでお産が進みませんでした。
元々肥満体系・低身長で出産リスクの高い妊婦だったため、1日待っても進まない場合は促進剤を使いましょうという話になっていたため、入院翌日朝に促進剤(点滴)を投与し始めました。
(体験談「急な赤ちゃんの状態変化」より)

低身長で骨盤が小さく、40週を過ぎて帝王切開

それに1人目が帝王切開になったのも、わたしが低身長(150センチ)とゆうこともありましたが、40週を過ぎ予定日を迎えても、なかなか子宮口に降りてこず赤ちゃんが出産の準備に入ってくれませんでした。これ以上大きく成長してしまうとわたしの骨盤の大きさからみても自然分娩が難しいとゆうことで帝王切開によって1人目を出産したのです。
(体験談「帝王切開予定なのに陣痛始まる??」より)

低身長に対して胎児が大きく、38週で誘発分娩

母体が低身長なのに対して、胎児が大きかったので、38週後半に促進剤による誘発分娩をすることになりました。
経産婦だったので38週の段階で子宮口は2センチ開大、やわらかめとのことで、分娩につながるだろうと医師は思っていたようです。
(体験談「5日間試みるも促進剤効かず…帝王切開」より)

低身長のママの骨盤を通れなくなる可能性、38週で内診グリグリ

上の子の出生体重が初産にもかかわらず3700グラムあったのですが、今回は更に大きい赤ちゃんが生まれる可能性が高い、そうなると低身長の私の骨盤を通れなくなる可能性が高いため、38週で噂の内診グリグリを経験することになりました。
(体験談「6日後に陣痛がきました」より)