ねこ

私のお産の始まりは陣痛からでした。夜中の1時頃重い生理痛の様なズーンとした痛みをお腹に感じました。それ以前に何度か前駆陣痛を経験していたので、「また前駆かな」と思いながら、アプリで間隔を計りました。すると、大体5分間隔。痛みも前駆の様に強弱はなく、少しずつ強くなっていました。病院からは、10分間隔になったら連絡するように言われていたので、「え、もう5分間隔だけど、、」と、少し焦りました。しかし、まだ痛みも我慢出来る痛みだったので、出産に備えて寝ておこうと就寝、、するも、痛みが来る度に起きる為、眠れませんでした。そして、朝夫と病院へ。子宮口は、まだ2㎝しか開いていないとのこと。その時は、ま...

陣痛41時間。聞いたことのないこの数字をたたき出した私。今は笑って話せますが、あの時は本当に辛かった。。予定日前日の夜中、お腹に重い生理痛のような痛みを感じました。「まさか！？」と思いながら間隔を計ってみるともう既に5分間隔。規則的だったので、これは陣痛だと思いました。それと同時に「もう5分間隔？ということは、今日のお昼頃には産まれてるかもなあ。」と淡い理想を抱きながら、朝夫と病院へ向かいました。しかし、子宮口はまだ2㎝しか開いていませんでした。その上、会話は何とか出来るものの、呼吸法で痛みを逃さないと耐えられない痛みになっていました。その時点では、まだ入院するレベルではないと言われ、一...

臨月にちょうど入った時期の夜中、今まで感じたことのない生理痛の様な痛みがありました。痛みは明らかに経験のない重いズーンとした痛みで、まだ我慢は出来るレベル。「もしかして、陣痛！？」と思い、アプリで間隔を計りました。臨月に入ったばかりなのに、、まだ準備も完全に出来てないのに、、という不安や焦りもありました。間隔は、20分、15分、30分とバラバラ。でも、痛みは続いていたので、しばらく様子を見ることにしました。すると、その痛みは強くなったり、弱くなったり、強弱がつくようになりました。しかし、夜中だった為、ベッドで間隔を計っている途中で寝落ちてしまいました。結局朝起きた時には、夜中の事が嘘のよ...

アメリカで、妊娠、出産しました。海外での出産は、言葉や文化の違い等で不安なことも多かったし、友人にも「日本で産んだ方が安心だよ」と言われていました。しかし私は、アメリカで出産出来て本当に良かったと思っています。移民の国アメリカ。だからか、出産で関わった全ての人が、外国人に対してとても寛容で、フレンドリーに接してくれました。（国によっては差別されるところもあるみたいです）それが私にとっては一番心強かったです。採血の時、貧血にならないか不安だと言うと、「ハンバーガー食べればいいのよ！ハハハー！」といったアメリカンジョークも普通に飛び交っていました。日本にはない病院の雰囲気に最初は圧倒されまし...

妊娠に至るまで、排卵日の1番の判断基準として、「のびおり」があるかを毎月確認していました。「のびおり」とは、指でつまむと糸の様にのびる卵白のようなおりもののことです。こののびおりは、排卵日前(大体2,3日前)から排卵日が一番ピークにのび、10㎝はのびていました。色は、若干白みがかった透明な色です。量は、この時期が最も多く、ティッシュで拭く度、大量についていて、多い時には、下着が濡れていました。匂いは、その月によって多少違いはありましたが、無臭なことが多かったです。排卵日から排卵日後は、若干粘り気がなくなり、5㎝ほどののびに変化しました。量もピーク時に比べると、若干落ち着いてきます。その後...

アメリカで妊娠、出産した為、現地病院での内診でした。この内診グリグリは、予定日の1週間前(39週目)に1回だけ行いました。アメリカ、日本のどちらの友人にも内診グリグリはかなり痛い、その後立てなかったと言われていた為、それなりの覚悟はしていました。しかし、実際は言われていた程の痛みは無く、それよりも子宮を強く押される変な気持ち悪さがありました。先生、妊婦さんによっても、痛みの感じ方は違うんだと感じました。内診では、まず子宮をぐっぐっと押されながら、子宮口が今どのくらい柔らかくなっているのか教えてもらいました。とても柔らかくなっているとのことで、それは出産に向けてとても良い兆候だと言われまし...