かごめ

36週目に入ると、さらさらとした水っぽいおりものが増えるようになりました。それまでは少し粘り気のあるようなおりものだったのに急におりものが変化したのでびっくりしたのを覚えています。それからは破水した時にちゃんと気付けるように、病院での検診の時に看護師さんにおりものと破水の違いを聞いておくことにしました。妊娠前は生理の時くらいしか使わなかったナプキンも、妊娠中は必需品となりました。産道を通ってくる赤ちゃんに影響がないようになど清潔にしておくためにも汚れていたり蒸れていたらナプキンは1日に3回は取り替えるようにしていました。臨月を迎えて、おりものの量が増えさらさらするようになるまでは薄くて、...

なかなか子宮口がかたくて、予定日を過ぎるかもしれないねとお医者さんに言われていました。陣痛につなげる為にも運動も行なっていましたが、なかなか開かない私の子宮口。いざ出産が目の前かと思うとどきどき、わくわくして毎日インターネットで検索していたところ、内診グリグリも発見。なんだろうと思っていた矢先、ちょうど36週目の検診で内診グリグリをされました。毎年、子宮頸がん検診を行っていたので慣れていたと言ったら変ですが、痛みは全然感じませんでした。子宮頸がん検診の時の延長のような感じで、機械を入れて軽くグリグリする程度です。内診グリグリをした後に、おしるしや破水した場合は連絡してねと言われていました...

いよいよ、いつ出産してもおかしくない37週目からは検診も週に1回になっていたので行く度にどきどきしていました。私の場合、子宮口がかたくて予定日すぎるかもねと言われていたので、無理のない範囲で運動してねと言われました。安定期を過ぎてからはマタニティヨガを行なっていたので、引き続き自宅ではマタニティヨガを行なって、毎日ウォーキングもすることにしました。調子の良い時は1時間、ちょっとしんどいなという日は10分くらい近所を散歩したり、近場のスーパーへお買い物へ行く感じで体調に合わせて行いました。もっとウォーキングした方がいいのかなと思いながらも、それがストレスになるといけないので自分のペースでマ...

いわゆる、妊娠後期に入った28週目を過ぎるとお腹が下に下がったねとまわりから言われるようになりました。毎日、お腹を見ているものの自分では分かりませんでした。お腹が大きくなったな、重くなったなというのは感じたり見て分かるもののお腹が下がったという感覚は言われるようになってからも実感できずにいました。お腹が下がったと言われ始めてからはずっしり重たくなったのが分かりました。すると、腰を反らして歩くようになったので腰が痛くなったり自然と足が開いてしまっていたので、なるべく背筋がまっすぐになるよう意識しながら生活していました。日々の生活としては、重たい物は妊娠してからは持っていないのはもちろんのこ...

つわりがあまり無くて比較的楽に過ごせていたのですが、安定期も迎え20週が経った頃のことでした。立ち仕事で、仕事の日は毎回8時間は立っていることになります。お腹がよく張るようになりました。気温も関係しているのか、下半身が冷えると特によく張りました。お腹が風船のようにピンと張っている感覚で、いつもより体がしんどかったです。自分の体がしんどくなることよりも、赤ちゃんもしんどくなっているんじゃないかとヒヤヒヤしました。職場では理解してくださり、座りながら作業したりしんどくなったら休憩させてもらいながら仕事をしていました。お腹が張ると10分でも座ると少し楽になりました。元々冷え症だったので、対策と...

元々運動が好きで、よくウォーキングしていました。体重管理をする為にも運動は欠かせないと思っていたので、安定期に入ったらウォーキングしようと思っていたのに妊娠中、お腹が大きくなっていくのは想像以上に大変。仕事もしていたので、一日仕事をして帰る頃にはくたくたでした。さすがにウォーキングは難しいかも…と思った時に思いついたのがマタニティヨガです。ウォーキングと同じく、ヨガは毎日自宅で行なったり教室に通って継続していました。マタニティヨガなら動きもゆっくりで心もリラックスできるから妊娠中の自分にはぴったり。安定期に入った16週以降、お医者さんに許可をもらってから行いました。通っていたお気に入りの...