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妊娠中は便秘に悩まされました。妊娠前は便秘知らずでしたが、妊娠初期は2日に1回しか便通がなくなりました。ただ、12週くらいまでつわりであまり食べられず、気分も優れなくて便通まであまり意識がいきませんでした。つわりが収まると食欲が増し、体重も増えるようになって便通を気にするようになりました。ただでさえ体重が増えて行っているのに、便がたまって余計体重の数値が大きくなっているような気がしていたからです。妊娠中期以降は便通が2日～3日に1回になりました。23週の頃健診で相談するとマグミット錠を処方されました。指示通りに服用しましたが、あまり効果は感じられず、薬に頼らず食事や生活習慣を改善しようと...

妊娠20週頃につわりが収まって以来、食欲が増しました。それまでつわりでご飯が食べられなかったので、妊娠前の体重から2キロ減少しました。2キロ減った分油断してしまい、また、久しぶりにご飯が美味しく食べられるのが嬉しくて、もう一杯…と食べ過ぎてしまうことが増えました。その結果、健診の度に1～2kg増加し続けていきました。記録される体重の数字を見て、自宅では気を付けて食事をとっていましたが、安定期に入ったこともあり外食の誘いが多くなりました。鉄板焼き屋やおしゃれで静かなレストランなど、赤ちゃん連れでは入りにくい場所には「今のうちに行っておかないと」と、つい行ってしまうことが多かったです。つわり...

妊娠5週目で妊娠が発覚し、7週目のある朝突然出血しました。トイレに行った際、紙に少量の血がつきました。色は赤く、見た瞬間血の気が引きました。かかりつけの産科に電話すると、助産師さんから「とにかく安静にして様子を見るように」と指示されました。当時、まだ仕事をしていたので、職場にも休む連絡を入れました。当時の上司は男性でしたが、妊娠に理解があり、事情を話すとすぐに休みの許可が下りました。夫はその日すでに出勤していましたが、連絡すると早退して帰ってきてくれたので心強かったです。その日は家のことは夫に任せて、ずっとベッドに横になって過ごしました。「流産してしまうのか」ととても不安で、それ以外に何...

妊娠期間中は少し体重が増えすぎた以外トラブルらしいトラブルを経験せず、このまま順調に出産するものと思っていました。しかし、予定日の数日前の夜中３時頃に突然破水し、今まで経験したことのないほどの悪寒と倦怠感に襲われました。病院に連絡すると、すぐに来院するように指示され、実家の母が運転する車で病院に行きました。到着するとすぐ助産師さんが内診してくれましたが子宮口が５cmしか開いてないと聞いて、「破水してしまったのにそれしか開いてなくて大丈夫だろうか」と不安になりました。入院することになり、ベッド付きの陣痛室が割り当てられて、横になって休むように言われました。早朝だったので母には帰ってもらい、...

妊娠38週の健診の時に内診グリグリがありました。私が通っていた病院の母親学級や助産師さんとの会話などでは「内診グリグリ」についての説明は一切なく、臨月に入って自分でネットでお産について調べている時に「内診グリグリ」について知りました。「今まで『内診グリグリ』について何も言われて来なかったから、この病院ではやらないのかもしれない」と思っていました。しかし、38週の健診が始まってすぐ、内診をしようというところで、先生に「今日は子宮口を確認して、もしあまり開いてなかったら刺激します。『内診グリグリ』とか言われているやつです。ちょっと痛いかもしれません」と言われてびっくりしました。その日自分がさ...

妊娠中、妊娠前より16キロ増加して、出産すると6キロ減りました。産後3日目で母乳が出始めるとさらに3キロ減りました。産後は夫の転勤と重なったので実家に3か月居候していました。家事は全て母に任せて育児に集中させてもらいましたが、育児は産後エクササイズの本を見ながら少し真似してみるくらいで、3キロしか体重は戻りませんでした。3か月後、先に引っ越していた夫の後を追って、親族も知人もいない遠方の街に子供と引っ越しました。1人で家事育児をしていたので、最初は体重計に乗る余裕すらありませんでした。産後5ヶ月の頃、ようやく体重を測ると、2ヵ月で7キロ減っていました。妊娠前より3キロも軽くなっていて少し...

初めて会陰切開について知った時は、とにかく痛そうで怖かったです。しかし、病院の母親学級で先生から「うちの病院は基本必要な時だけ麻酔をしてから切開します」と説明されて、麻酔があるならばと少しホッとしていました。お産当日は分娩台に上って2時間くらいたつまで、病院側からは会陰切開の話をされず、もしかしてやらないのかもと希望をもっていました。ところが分娩台に上がって3時間経過してもなかなか赤ちゃんが出てきません。助産師さんに手を入れて引っ張ってもらえるギリギリのところで赤ちゃんが引っかかっていたらしく、会陰切開をすることになりました。産科の先生に加えて麻酔科の先生も来て処置が始まりました。麻酔の...