妊娠初期の出血の体験談
妊娠初期の出血
妊娠5週目で妊娠が発覚し、7週目のある朝突然出血しました。トイレに行った際、紙に少量の血がつきました。色は赤く、見た瞬間血の気が引きました。かかりつけの産科に電話すると、助産師さんから「とにかく安静にして様子を見るように」と指示されました。当時、まだ仕事をしていたので、職場にも休む連絡を入れました。当時の上司は男性でしたが、妊娠に理解があり、事情を話すとすぐに休みの許可が下りました。夫はその日すでに出勤していましたが、連絡すると早退して帰ってきてくれたので心強かったです。その日は家のことは夫に任せて、ずっとベッドに横になって過ごしました。「流産してしまうのか」ととても不安で、それ以外に何も考えられず、何も手に着きませんでした。パニックになっていた部分もあり、お腹の張りや痛みなどいつもと違う様子は感じられませんでした。幸い出血していたのは午前中だけで、徐々に微量になっていきました。色も赤から茶色になって止まりました。午後にはトイレに行っても紙に血が付くことがなくなり、少し安心しました。病院からは「血が止まれば大丈夫。1日安静にしても出血が止まらなければ受診を」と言われていたので、病院には行きませんでした。その数日後、8週目の健診で心拍が確認できたのでさらに安心しました。
後輩ママへのアドバイス
妊娠初期に「出血してしまったらまず病院に連絡すること」とよく産科の先生に言われていたので実行しました。出血を見るとびっくりして不安になると思いますが、まずは落ち着いて病院に連絡し、指示を仰いだ方が良いと思います。出血したら安静にしていなければいけないので、妊娠初期は特にすぐ休めるように環境を準備したり周囲の人の理解や協力を得ていた方が良いと思います。
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