6歳と2歳、2人の子ども達の育児に日々奮闘中です。
それは子どもが1歳を迎える少し前。年末年始のお休みに、夫の実家へ里帰りする予定にしていました。ところが病院が連休に入る直前に、突然の発熱。それまで病気知らずだった我が子が初めて38度を超える熱を出した事もあり、症状が熱だけではあったものの病院が休みの間に何かあっても・・・と思い、小児科へ連れて行きました。診察してもらった結果、熱は出ているけれど今の段階では正直何の病気かと断言はできない。解熱剤を出しておくからひとまずそれで様子を見て、もし何かあるようだったら救急外来へ行って欲しい。との事でした。その夜、解熱剤の坐薬をいれて寝かしつけると、普段は比較的ぐっすり眠っている事が多いのに、少し眠...
続きを読む (1件目 / 7件)ある日突然、母親である私が熱が出ました。風邪でも引いたのかな~と思っていましたが、数日後、両手の平に大量の湿疹が。痛みと痒みでどうすることもできず、日曜日に開いていた病院で診てもらいました。すると、手の平を一目見た先生が一言「手足口病ですね」と。手足口病の名前はよく聞くけれど、主に子どもがかかる病気と思っていた私は、予想外の診断にビックリ!思わず、「手足口病って、おとなでもかかるんですか?!」と聞くと、先生曰く、手足口病には4種類の菌があるのだそう。1つの菌には一度かかると免疫がついてもうかからないけれど、菌は4種類あるため、一生のうちに4回は手足口病にかかる可能性はあるのだとか。大体は...
続きを読む (2件目 / 7件)我が家は3月に男の子が誕生しました。翌月の4月には、上の子の幼稚園入園。その生活に慣れる間もなく5月には端午の節句。と、あまりにもバタバタと慌ただしかった事もあり、初節句は翌年、息子が1歳を迎えてから行う事にしました。初節句の記念写真は、誕生日とも近いため、写真屋さんで誕生日と初節句を衣装を変えて同日に撮影して頂くことにしました。問題は兜。上の子は女の子で、初節句には可愛らしい雛人形を買ってもらったけれど、今回は男の子。自身の兄弟にも男の子はいなかった事もあり、私自身の両親から「兜はどんなのが良い?」と聞かれたものの、いまいちよくわかりません。両親は、伊達政宗の三日月のが良いんじゃない、...
続きを読む (3件目 / 7件)我が家のお食い初めは、赤ちゃんが産まれてから一番最初に行った行事となりました。1人目の時は、料亭でお食い初め膳を予約して、両家の祖父母も揃って一緒に食事をしたりもしたのですが、2人目の今回は上の子もまだ3歳になったばかり。上の子の食事にもまだまだ手が掛かる状況で、料亭でのお食い初め膳は難しいだろうという事で、写真屋へ記念写真を撮りに行く事にしました。まだ首がすわったばかりの我が子に夫のご両親から頂いた着物を身につけさせ、鯛や赤飯の並んだお食い初め膳と一緒に写真を撮って頂きました。しかし、その頃から食い意地の張っていた我が子は、お食い初め膳を前にすると舌を出し、とても食べたそうにしていまし...
続きを読む (4件目 / 7件)2人目の妊娠。1人目の時にお世話になった個人病院へとまた健診に通い始めました。週数が進むにつれ、着々と大きくなってくるお腹の子は、健診の度に「逆子になってるね」と言われていました。産まれる頃までには戻るとは思いますよ、と言われながらも、いつまで経っても逆子のまま戻る気配もありません。病院の勧めで逆子体操などもしていましたが効果もなく、次第に子どもの頭が私の肋骨を圧迫するようになり、その痛みで食事もあまり取れなくなってきました。先生が言うには、大きくなってきた子どもの頭が肋骨にはまり込んでいるせいで、逆子体操をしても戻れなくなっているのだろう、との事。結局、3月上旬の38週で帝王切開の予定...
続きを読む (5件目 / 7件)私は、結婚前に介護の仕事をしていた事もあり、浣腸は比較的目にする事の多いものでした。しかし、見ているだけのものと、実際にされるのとでは、まったく違いました。1人目の時は、陣痛を待っての自然分娩だったため浣腸はしなかったのですが、2人目は逆子が戻らず帝王切開の予定となり、切開前に浣腸をする事に。普段から便秘がちではあったものの、出産前は食生活にも気を配っているせいか、あまり便秘をしておらず、出産当日には出ていなかったものの前日の夜には出ていました。なので、看護師さんからも「出ないかもしれないけど、まぁ一応浣腸しとこうか」という軽いノリでのものでした。私自身も、それならじゃあ、として貰う事に...
続きを読む (6件目 / 7件)1人目の子が産まれて早2年が経ち、待望の2人目を授かりました。ほんの少しずつお腹が大きくなってくるのを感じながら、妊娠18週の頃に、上の子の手を引き、地元で一番大きな神社へ戌の日のお参りに行きました。神主さんへ新品の腹帯を渡し、祈祷の部屋へと案内して頂きました。その日は私達の他にも3組の人がいらっしゃり、一緒に祈祷して頂く事に。シンとした厳かな空間で、少し緊張しながら座って待っていると、部屋に鳴り響いた太鼓の音。祈祷の最初と最後に、神主さんが太鼓を叩いたのでした。ところが、お腹にドンと響くその音に、一緒に来ていた上の子が驚いて泣き出してしまい、結局途中でその部屋を少し抜けることにしました...
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