戌の日の安産祈願の体験談
安産祈願でのハプニング
1人目の子が産まれて早2年が経ち、待望の2人目を授かりました。ほんの少しずつお腹が大きくなってくるのを感じながら、妊娠18週の頃に、上の子の手を引き、地元で一番大きな神社へ戌の日のお参りに行きました。神主さんへ新品の腹帯を渡し、祈祷の部屋へと案内して頂きました。その日は私達の他にも3組の人がいらっしゃり、一緒に祈祷して頂く事に。シンとした厳かな空間で、少し緊張しながら座って待っていると、部屋に鳴り響いた太鼓の音。祈祷の最初と最後に、神主さんが太鼓を叩いたのでした。ところが、お腹にドンと響くその音に、一緒に来ていた上の子が驚いて泣き出してしまい、結局途中でその部屋を少し抜けることにしました。祈祷を部屋の外で聞きながら上の子を落ち着かせていたのですが、太鼓の音に驚いたのは上の子だけではなかったようです。それまで胎動を感じた事はなかったのに、その時微かに感じた、お腹が動く感覚。お腹の中の子にも太鼓の音が届いたのか、祈祷を聞いていたのか。なんとなく、ほっこりとしたあたたかい気持ちになりながら、太鼓の音がしなくなった頃に部屋に戻ると、神主さんが祈祷して下さった腹帯と一緒に、安産祈願の御守りを渡して下さいました。その日の夜、早速その腹帯を巻き、御守りは母子手帳と一緒にしまっておきました。
後輩ママへのアドバイス
戌の日の安産祈願はされない方も多いように思いますが、個人的にはこれも良い体験になるのではないかなと思います。
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /