稽留流産後の手術の体験談

はじめての子宮内容除去術

流産した赤ちゃんは3人目でした。
当時、上の子は5歳と3歳で妊娠中は何もトラブルはなく、つわりも軽い方、出産も自然分娩でした。
だから3人目も普通に妊婦生活を送り、自然に出産できると思っていました。
しかし、つわりが全くなく、上の子のお世話で自分の体を労わることもせず、妊娠9週の頃に少量ですが赤い出血がありました。過去に妊娠中の出血を経験したことがなかったので、慌てて産婦人科を受診しましたが「週数のわりに成長していない、心拍も確認できない」ということで手術をすることになりました。
受診から3日後に子宮内容除去術の手術予約をしました。手術日までに大量の出血があるかもしれないと言われていたので、当日まで緊張しながら過ごしていました。
朝の診療時間前から子宮頸管を開くための器具(ラミナリア)を入れて、数時間後に全身麻酔をして手術を行いました。
ラミナリアは痛いと聞いていましたが、経産婦だった私は全く平気でした。
ラミナリアを入れている間はベッドで本などを読んで待っていました。全身麻酔をするときに内診台に乗りました。
全身麻酔はよく効いていたので、寝てる間に全部終わっていました。
当日は22時ごろ帰宅できたと思います。翌日から普通に生活できました。
手術自体が初めての体験で怖かったですが、出産を経験していたので痛くもないし、日帰りだったので何も準備はいらないし、大丈夫でした。
約1か月後には生理が復活し、しばらくは落ち込んだりもしましたが、2年後にはまた元気な赤ちゃんを出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

初めての手術だったので、当日まですごく怖かったです。でも看護師さんもやさしかったし、痛いことはなかったので(体質もあるとは思いますが)大丈夫でした。

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