新型出生前診断の体験談

5件の体験談
新型出生前診断のフランス事情

日本では2013年に導入された新型出生前診断ですが、フランスでは2009年に妊娠中の検査のひとつとして「トリゾミー21検査」の名で導入されました。この検査で引っかかると羊水検査を受けることになり、その結果次第で妊娠継続か中絶かを決めるのは、日本と同じです。ただ違うのは、日本では希望者が受けるのに対して、フランスでは妊婦全員が受けることになっていることです。妊娠12~13週に、エコーでの胎児の首のあたり隙間の測定と血液検査で結果を出すのですが、保険でカバーされるので余計に特別な感じがしません。なので私は特に深く考えることもなく、当たり前のように受けましたが、高齢だからひっかかるのではないか...

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みいたんさん ( 妊娠3ヶ月の体験談 ) 4
新型出生前診断を受けた時のこと

出生前診断を受けることは、妊娠が分かった時から決めていました。高齢出産なのでどうしても染色体異常、特にダウン症のことが気になったからです。何よりも1人目の娘の事を考え、そして自分たち夫婦の事を考えました。主人に相談したところ賛成。もし染色体異常が分かったらどうするかまで話し合いました。そして、新型出生前診断と羊水検査、どちらにするか?羊水検査は流産などの若干のリスクはあるけど、検査できる項目が多いし費用も相応。新型出生前診断は血液検査だから体の負担は軽いけど、3種類の染色体異常しか判断できないし、陽性になった場合は結局羊水検査が必要になるし、とても人気があってなかなか予約が取れないみたい...

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tanurittanさん ( 妊娠4ヶ月の体験談 ) 15
安心を買いにいきました

不妊治療をお休みしていた間に自然妊娠したのですが、産婦人科で高齢出産でもあるし、不妊治療をしていた人はいくらお休み期間に自然妊娠したとは言え、その直前まで薬の投与や注射で人工的に体質改善されているので不妊治療を止めてから1年以上経ってないと不妊治療を継続しているのと変わりなく障害を持った子が産まれる確率は上がるからと、新型出生前診断を勧められ、大学病院へ検査に行きました。産婦人科とは別の科に回され、カウセリングを受け、説明を受け、検査を行いました。長年待ち続けてやっと授かった子にもし障害があったら自分は中絶できるのかとかなり葛藤しました。ただ、障害を持った子を育てて行くことはかなりの労力...

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ぐし子さん ( 妊娠3ヶ月の体験談 ) 4
高齢出産で出産前診断を利用しました

妊娠がわかった時はすでに30代後半で出産時は40歳で高齢出産になるため、出産前診断を受けた方が良いかもと思い、妊婦検診で通っている産婦人科の先生に相談することにしました。新出生前診断は、まだ限定された病院しかできないようで、ちょうど通っている産婦人科は対象だったので、相談しやすかったです。新出生前診断は35歳以上となっており、出産前診断は可能とのことで、受けても良いと言われましたが自由診療なので保険適用外なため料金も結構な金額になりますが、80〜90%前後の確率で胎児の先天性異常を予見することができると説明があり、思い切って受けてみることにしました。新出生前診断を受けることができない時期...

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たまちゃんさん ( 妊娠3ヶ月の体験談 ) 7
新型出生前診断を受けました。

私は、6歳、4歳、1歳のママをしてます。3人とも出生前診断を受けました。上の二人はクワトロ検査です。末の娘は新型出生前診断を受けました。まず、私は新型出生前診断を受けようと思った理由は、上の二人の人生を考えたためです。末娘を妊娠したのが38歳でした。高齢出産で一番気になるのがダウン症だと思います。当時の私もダウン症のことが気がかりでした。上の二人の事ですが、二人には何の弊害もなく自分の人生を自分のために楽しんでほしいと考えていました。そのため、新型出生前診断を受けることにしました。妊娠8週の時にカウンセリングの予約をしました。2回のカウンセリングの後に採血をしました。採血をしたのは妊娠1...

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mamさん ( 妊娠3ヶ月の体験談 ) 13
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