ふるふるふるるん

5歳と1歳の女の子のママをしている専業主婦です。毎日目まぐるしく過ごしていますが、大変なことの倍以上に楽しいことや嬉しいことがあります。子どもとともに日々成長。なんとかなる!ではなく、なんとかする!がモットーです。

低出生体重児(未熟児)の発育・発達について

生後55日でGCUより退院し、それから1ヶ月ごとに検診+シナジス注射を受けに通院しました。シナジス注射とは、低出生体重児はRSウィルスに感染すると重症化することで致死率が高いということで、生後半年間は毎月接種する形となりました。 退院後、自宅で過ごしましたが身体の機能や発達には何も異常がなかったため、体重増加も問題なく、授乳もスムーズに行えるようになっていきました。ただ排泄をする力が非力だったため、よく便秘にはなっていました。なので、肛門を綿棒で刺激して排便を促す作業は2.3日に1回行っていました。しかしそれも授乳の量が増え、月齢が進むにつれ徐々に自力で排便できるようになり、退院後...

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ふるふるふるるんさん ( 1歳の体験談 ) 6
NICU入院(低出生体重児(未熟児))について

31週0日、体重895グラム、身長33.7センチ、胸囲20.6センチ、頭囲24.8センチ。2ヶ月早い超低出生体重児の出産だったため、すぐにNICUに入ることになりました。 NICUでは24時間体制で赤ちゃんを看てもらいました。在胎週数が短いほど体の機能が未発達です。34週目以降に生まれた赤ちゃんは、肺機能も完成しほとんど正期産の赤ちゃんと変わらない体の機能を持っていると言われていますが、私の場合は31週での出産でした。そのため、あらゆる検査をしていただきました。 34週目未満で生まれた赤ちゃんは肺機能が未熟なため呼吸が上手くできない場合があります。また「未熟児無呼吸発作」と言...

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ふるふるふるるんさん ( 1ヶ月の体験談 ) 6
31週で895グラムの超低出生体重児の出産でした

30週0日目に大学病院に管理入院することになりました。管理入院中は母体をなるべく安静にし、充分な栄養を胎児にまわし成長を促すというものでした。入院が決まった日まで仕事をしていたのですが、急遽入院が決まったので、翌週から有給を使い3週間早く産前休暇に入りました。 入院初日よりお腹にモニターをつけ、赤ちゃんの状態をチェックしていきました。モニターからは、赤ちゃんの心拍がわかるのですが、自分が咳をしたり、病室の外で大きな音がして、自分がビクッとなると赤ちゃんの心拍も上がったり下がったりするのを見ていて、自分の身体の状態がこんなにも直接的に赤ちゃんに影響があるのだと実感しました。そしてお腹...

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ふるふるふるるんさん ( 妊娠8ヶ月の体験談 ) 11
この痛みは何だ?2度目の出産で初めて経験した後陣痛

1人目は緊急帝王切開での出産。初産で、しかも緊急帝王切開だったため、帝王切開の知識もなく、そもそも出産自体の知識もなかったので「後陣痛」という症状も言葉もわからなかったです。1人目の出産は5年以上前なので忘れてしまったのかもしれませんが、記憶が残っている限り、「後陣痛」に見舞われた覚えがありませんが、2人目の「後陣痛」は鮮明に覚えています。 1人目が帝王切開だったので2人目も自動的に帝王切開での出産でしたが、経験があったため比較的心に余裕がありました。しかし、1人目には感じなかった「後陣痛」の痛いこと痛いこと。。。腰椎麻酔が切れ始めた産後から3時間。徐々に意識もはっきりしてきて、会...

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ふるふるふるるんさん ( 0ヶ月の体験談 )
出産当日、予定帝王切開の流れ

第1子が2ヶ月早く31週での出産となったため、緊急帝王切開での出産でした。そのため、第2子も始めから帝王切開での出産予定でした。 予定帝王切開は、34週目に入った時の胎児の状態、母体の状態で手術日を予め決めるものです。そのため、普通分娩のように、ある程度出産予定日は定まっていてもいつ来るかわからない陣痛に備えて、、、と言うよりは、手術日前日から絶食をしたり、手術日当日に病院に行き準備をしたりと、自分も家族も、赤ちゃんを迎える心の準備などがしやすく、上に子どもがいるので安心して手術に臨むことができました。 手術当日は9時に受付をし、病室に案内され手術着に着替えた後、アンダーヘア...

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ふるふるふるるんさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 )
帝王切開で人生初の浣腸を経験しました

私の出産は帝王切開でしたが、帝王切開手術の準備として、前日夜からの絶食、陰部の剃毛、腰椎麻酔注射を打つため腰あたりの剃毛、そして浣腸がありました。これらはすべて、自分が望んだものではなく、病院側から指示されたものでした。 浣腸はそれまでの人生で経験がなく、初体験でした。浣腸は、肛門から直接薬剤を投与するため、自分ではなく看護師さんにやってもらいました。ベットにくの字で横になり、挿入していただくのですが、はじめは、痛くないか、入れた刺激でガスが出てしまわないかなど、とても緊張しましたが、緊張で力が入っていると挿入しにくいので、力を抜いてくださいと言われ、一気に挿入。挿入自体は痛みを感...

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ふるふるふるるんさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 )
妊娠中の痔はよくあることなので心配し過すぎずに

妊娠後期に差し掛かり体調も落ち着いてきたので、穏やかに過ごしていました。お腹が大きくなり、いよいよ出産まであと2ヶ月と言う頃、入浴中に浴室用の椅子に座っていた際、肛門あたりに違和感を感じ、指で確認してみたところ、柔らかいデキモノが出来ていて、触ると痛みがありました。触らなければ特に痛みはありませんでした。それでも肛門にデキモノが出来たのは初めてだったので、すぐにインターネットで調べてみたところ、いぼ痔の可能性がありました。 胎児の成長とともに子宮が大きくなり、肛門や直腸あたりが圧迫されて血流が悪くなり、うっ血して痔なりやすいと言うこと。また、妊娠中はホルモンバランスの変化で腸の動きが...

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ふるふるふるるんさん ( 妊娠8ヶ月の体験談 )
心拍確認から稽留流産と診断されるまで

生理予定日を1週間過ぎた時に、妊娠検査薬を使用し検査をしたところ、陽性反応が出ました。検査薬で陽性反応が出た3日後、第1子の出産でもお世話になった個人病院へ行き、診ていただきました。そして病院でも陽性反応が出て、その時点で妊娠6週2日目、胎児の心拍音も確認することができました。その後、7週目8週目とつわりの症状も出始めましたが、妊娠初期の状態としては問題なく過ごしていました。9週3日目に、2度目の検診がありました。体調もいつも通りでしたし、それまでに出血や腹部の痛みなども何もなかったので、何一つ疑うことなく、診察室へ入りました。いつも先生が診て下さる前に、前室で看護師さんからの問診や、尿...

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ふるふるふるるんさん ( 妊娠1ヶ月の体験談 ) 13