妊娠33週での、妊娠トラブル体験談　赤ちゃんの成長が止まる、緊急帝王切開など

妊娠9ヶ月を過ぎ、臨月に向けてマタニティライフを楽しみたい妊娠33週。しかし妊娠33週は様々なトラブルが発生しがちな週数でもあります。赤ちゃんの成長が止まったり、切迫早産で入院したり、緊急帝王切開で出産になったりなど、重いトラブルも。33週での妊娠トラブル体験談を紹介します。

逆子と診断される

33週の診察で横位の逆子と診断

33週5日の診察時に逆子と分かりました。その時は頭が右側足は下にある横位でした。時間もあるのとくるっと回る可能性はあるとの事でインターネットなどで調べて逆子体操をするように言われました。
（aganさん/33歳　体験談「33週で逆子と診断されて」より）

一度治ったものの、33週の検診でまた逆子になる

29週でいったん直った逆子でしたが、３３週の検診でまたまた逆子になってしまいました。
逆子でも多くの場合は30週くらいで、頭位になりその後逆子になることはあまりないと聞いていたので、すっかり油断して冷たいものばかりも飲んでいたのも原因の一つかもしれません。
（りょんさん/37歳　体験談「逆子体操が、けっこうきついんです」より）

妊娠33週頃から、赤ちゃんが大きくならない

33週以降赤ちゃんが全く大きくならず、その後妊娠中毒症で帝王切開

８ヶ月の時点ですでに他の胎児より２週ほど小さいと言われ、出産予定の病院に転院するよう促されました。元々妊娠糖尿病でもありましたので観念して転院しました。転院してからしばらくは子供は成長速度には問題なかったのですが３３週から先では全く大きくなりませんでした。
結局妊娠中毒症の発覚で帝王切開になりましたが、無事出産できて本当に良かったです。
（すみれさん/40歳　体験談「1520gの赤ちゃん、３５週で帝王切開」より）

双子妊娠　33週頃から大きくならず、体重差も開いてくる

入院中は週に1度のペースでエコー検査をしていましたが33週ごろからなかなか大きくならず体重差も少しずつ開いていきました。
大きくならない以外には特に異常がなく、今は出来るだけお腹の中に入れておく方が大切という主治医の判断で様子見していました。
35週から36週頃にかけて全く大きくならないので、先生も慎重にエコー検査してくれ回数も増やしていただきました。帝王切開が37週3日頃の予定でしたが念のために予定を早め、36週5日での出産になりました。
（はなまるさん/25歳　体験談「予定を早めて早産での帝王切開。」より）

切迫早産で入院

33週で子宮頸管が2センチを切り即入院

張り止めの薬を毎食後に飲み一週間後、再度検診を受けました。自宅では安静を守りましたが、2センチを切ってしまった為即入院となりました。
33週の初めに入院を開始。絶対安静のため寝たきりで読書とTVで時間をつぶしていました。
（ゆきさん/31歳　体験談「切迫早産の入院から出産」より）

33週の検診で頸管2センチと張り　そのまま入院に

それまで個人病院での健診でしたが、33週になり出産する大きな病院での健診に切り替わった日のこと…
お腹の張りが強い事を相談すると、経管の長さや、張りの状態を検査してくれた先生…
案の定、経管は2センチと短くなっているし張りも強く出ているのでこのまま入院しましょう！と…。
その日の午後から、張り止めの点滴生活が始まりました。
（二児の母ちゃん三人目妊娠中さん/29歳　体験談「次男を帝王切開で産むまでの入院経験」より）

妊娠33週の朝に出血　卵膜が剥がれかけており、ウテメリン点滴開始

妊娠33週の朝、トイレに行くと出血していました。
...
高速道路を使い、大学病院に着くと、看護婦さんが車イスを用意して待っていました。すぐに車イスで手術台の上に移動させられました。点滴の経路を確保し、すぐにエコー開始です。卵膜が剥がれかけているそうで、すぐにウテメリンの点滴を開始しました。
（たかやまさん/29歳　体験談「片道一時間の病院へ入院」より）

33週で10分間隔の陣痛発生　病院へ行きそのまま入院

でもその日の夜中に十分間隔の陣痛がきてしまいました。３３週のときでした。すぐ産院にくるように言われていたので電話をして家の目の前の産院に歩いて行きました。ノンストレステストの機械をお腹につけて張りの強さと間隔を計り、十分間隔がずっと続き担当医に「このまま入院して下さい」と言われて入院しました。
切迫早産で入院すると安静度があり院内安静でした。
（青山ゆかさん/35歳　体験談「やっぱり二人目も切迫早産で入院」より）

妊娠33週で出産　早産や帝王切開

33週で赤ちゃんが下りてくる　陣痛発生し早産で出産

出産前にまた出血して診察してもらうと子宮頸管の長さも短くなり、赤ちゃんがすぐそこまできてるのでおしるしだろうとのことでした。まだ33週でしたが、肝機能が悪いせいで点滴も薬ももちろん飲めずに安静にするだけでした。結局その2時間後には陣痛につながり、子宮口が5?開いてたため出産になりました。
（レイアンの嫁さん/23歳　体験談「切迫早産を体験して。」より）

33週で出血　重度妊娠高血圧と診断され、緊急帝王切開で出産

33週3日目でのこと。
半日街中をショッピングして帰宅。
夕方にいつもと違うお腹の張りを感じ、横になっていたところ
お腹の痛みと違和感があり確認すると便器が真っ赤に染まるほどの出血。
産院での内診の結果、切迫早産との診断を受け管理入院となりました。
...
翌朝担当医より、NSTでの赤ちゃんの様子が思わしくなく、母親の
血圧が上昇しているため状況次第では緊急帝王切開になる可能性を告げられる。
その後みるみる血圧が190まで上がり、重度妊娠高血圧と診断され
緊急帝王切開での出産となりました。33週4日目でした。
お腹を切って初めて早期胎盤剥離になっていたことも分かりました。
（kanamikoさん/30歳　体験談「33週4日での出産について」より）