ぱちこ

0&2歳の姉妹を子育て中の主婦です。 どちらの妊娠中もトラブル続出で「キラキラしたマタニティライフ」とは程遠い日々でしたが、二人とも無事に出産。 私の経験が少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

陣痛と似ていますが不規則です

私が前駆陣痛を経験したのは妊娠10ヶ月、38週頃でした。25〜32週まで切迫早産で自宅安静をしていたのですが、その期間にもたびたびお腹の張りを経験していました。その頃のお腹の張りは生理痛やお腹を下してしまった時の感覚に似ていて痛かったのですが、臨月に入ってからの前駆陣痛は子宮が風船のように膨らんだり縮んだりしながら出口が広がっていく感じ。私の場合は張り自体はそこまで痛くなかったのですが、骨盤まわりを広げられる感覚があり腰がとにかく痛かったのを覚えています。お腹が頻繁に張り始めると言われている32〜36週半ばまでは張り止めの点滴をしていたため臨月に入ってからもしばらくはお腹の張りも前駆陣痛...

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ぱちこさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 )
スピード出産でした

出産当日の早朝、お腹の張りに気づいて目覚めました。全く痛くはなく、出口に向かって子宮の中が広がりなにかが押し出されてくるようないつもと違う張り方だったのを覚えています。間隔を測ってみるとぴったり12分。陣痛の合間にシャワーを浴び、朝の支度をしてから産院に向かいました。移動中にもどんどん張りが強くなり、病院に着く頃には間隔も10分を切っていました。診察をしてもらうと今日中には出産になるだろうとのこと。そのまま分娩室に通されました。分娩室で改めて内診してもらうと、(汚い話ではありますが)長期の便秘のせいで栓がされている状態で、前処置を済ませたらすぐに出産になってしまうほど子宮口も開いているよ...

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ぱちこさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 )
6日後に陣痛がきました

臨月に入ってもなかなか出産の兆候が見られないと「内診グリグリ」と呼ばれるとても痛い処置をされるらしい。噂には聞いていましたがきっとそんなに言うほど痛くはないだろうと思っていたし、3ヶ月間も切迫早産の治療をしたのだからそんな処置とは自分は縁がないだろうと思っていました。ところが…、一時期は内診で頭に触れてしまうほど赤ちゃんがおりてきてしまっている、正産期まではおそらくもたないだろうと言われていたのに、切迫早産の入院から退院してみると全く出産の兆候が見られなくなっていました。上の子の出生体重が初産にもかかわらず3700グラムあったのですが、今回は更に大きい赤ちゃんが生まれる可能性が高い、そう...

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ぱちこさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 ) 1
伸び縮みを繰り返していました

25週で切迫早産と診断され、32週から36週半ばまで入院して点滴治療をしていました。長女の妊娠中にも切迫早産の入院治療を経験していたので、かなり早い段階から子宮頸管の長さを測ってもらっていました。お腹の張りがなくても、頸管長が2センチ以下になったら入院、と言われていたので診察のたびにビクビクしていたのを今でも覚えています。まず、切迫早産と診断された時点での頸管長は2.4センチ。ウテメリンの内服を始め自宅で絶対安静を続け27週では2.2センチ、29週で2.8センチ、31週には1.9センチでした。32週で1センチまで短くなりエラスターゼ検査も陽性になってしまったため即入院。入院中は33週で1...

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ぱちこさん ( 妊娠7ヶ月の体験談 ) 8
夜間のみ断乳し自然卒乳を目指しました

2人目を妊娠していることが判明したのは、上の子がまだ1歳2ヶ月のとき。離乳食は幼児食に向けて順調に進んでいたものの、不安になったときや寝かしつけのためにまだ1日に数回の授乳をしていた時期でした。まだまだ子どもは親に甘えたい時期なのに親の都合で突然断乳してしまうことにとても抵抗があり、妊娠中の授乳についてインターネットで検索してみると賛否両論あるようす。産院でも特に断乳についての指導はなかったので、そのまま授乳を続け、まずは夜間だけの断乳に挑戦することに決めました。壮絶だった夜間断乳も3日間で成功。妊娠すると母乳の成分が変わるのか、搾乳してみるともう透明な汁しか出なくなっていました。きっと...

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ぱちこさん ( 3ヶ月の体験談 )
32週から1ヶ月入院しました

25週で切迫早産と診断され自宅安静をし、32週から36週半ばまで入院をして点滴治療をしました。上の子の時にも切迫の入院を経験していたのである程度は覚悟していましたが、幼い我が子と離れながらの入院生活は想像以上に寂しいものでした。私が入院した病院の大部屋はみなさん静かでおしゃべりできるような雰囲気ではなかったし、生活音を気にしなければいけないのも嫌だったのでお手洗い付きの個室を選択しました。不安になった時は泣きたいだけ泣けたし、上の子や家族との面会時にも気を使わなくて済んだので個室を選んでよかったと思います。入院中は24時間点滴を打ち、トイレと食事以外はベット上安静、シャワーも週一回しかで...

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ぱちこさん ( 妊娠9ヶ月の体験談 ) 6
早産防止に大活躍のアイテムでした

トコちゃんベルトは長女を出産したあとに看護師さんから勧められて購入しました。つけ方が少し面倒なのでほとんど使うことなくタンスにしまわれていましたが、次女の妊娠中には大活躍。前回の妊娠でも切迫早産の入院治療をした経験があり、また切迫早産になる可能性が高いとお医者さんから言われていたので、安定期に入ってすぐの頃から外出しない日は必ず装着するように心がけていました。25週で切迫早産と診断されてからは、寝たきりでも使えるように、ズレ防止パーツを買い足して毎日装着。ウテメリンの服用もしていたのでベルトだけの効果ではないのかもしれませんが、25週の時点で頸管が24ミリまで縮み入院を勧められたほどだっ...

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ぱちこさん ( 妊娠7ヶ月の体験談 ) 1
1ヶ月間点滴治療をしました。

25週で切迫早産と診断されウテメリンの内服をしながら自宅安静を続けていましたが、32週で子宮頸管長が10ミリまで縮んでしまったため入院。ウテメリンの点滴治療をはじめることになりました。長女の妊娠中にも切迫早産で入院し、動悸や頭痛、胃痛や体温の上昇、薬疹などの副作用を経験していたので覚悟はしていましたが、今回は内服の期間が長かったからかほとんど副作用は出ませんでした。破水を心配してしまうくらい強く張っていたお腹も点滴を始めてからは常にふかふか。モニターで確認される張りもほとんどなくなりました。かなり高い確率で破水、早産するだろうと言われ一時期は6ミリまで縮んでしまった頸管も、点滴の流量を増...

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ぱちこさん ( 妊娠7ヶ月の体験談 ) 4
子宮内で出血があり自宅安静に。

「自宅で安静にしていてください」。お医者さんからそう伝えられたのはまだ妊娠11週の頃。翌日から長距離の帰省をしようとしていたタイミングでの出来事でした。自覚症状はありませんでしたが、知らないあいだに子宮内で出血が起こり、その血が溜まって血液の層ができてしまっていたそうです。「絨毛膜下血腫」という診断だったと思います。妊婦健診のエコー検査でたまたま見付けてもらえました。お医者さんからは安静にしていれば血液は少しずつ吸収され、安定期ごろにはなくなるケースが多いと言われました。ただ、動いて子宮内の出血量が増えると大量出血してしまうかもしれないとも言われました。もしあのタイミングで妊婦健診に行っ...

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ぱちこさん ( 妊娠4ヶ月の体験談 ) 3
薄い陽性でしたが元気な赤ちゃんが誕生

長女が1歳3ヶ月になった頃、「股のぞき」と言われる遊びを頻繁にするようになりました。母親が妊娠すると上の子がそのポーズをする、というジンクスがあるそうです。生理もだいぶ遅れていて、疲れやすかったり頭痛がしたりと体調の違和感もあったので、まさかと思いながらも妊娠検査薬を試してみると、見えるか見えないか微妙な濃さの反応が!少しでも反応があればほぼ確実に妊娠が成立しているそうですが、あまりにも薄すぎる線だったので1週間待ってから産婦人科を受診。そこでも妊娠の反応はあるものの胎嚢を確認することはできませんでした。お医者さんからは、ごく稀なケースではあるけれど子宮外妊娠の可能性もある、と。気付くと...

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ぱちこさん ( 妊娠2ヶ月の体験談 ) 2