切迫早産での入院の体験談

32週から1ヶ月入院しました

25週で切迫早産と診断され自宅安静をし、32週から36週半ばまで入院をして点滴治療をしました。

上の子の時にも切迫の入院を経験していたのである程度は覚悟していましたが、幼い我が子と離れながらの入院生活は想像以上に寂しいものでした。私が入院した病院の大部屋はみなさん静かでおしゃべりできるような雰囲気ではなかったし、生活音を気にしなければいけないのも嫌だったのでお手洗い付きの個室を選択しました。
不安になった時は泣きたいだけ泣けたし、上の子や家族との面会時にも気を使わなくて済んだので個室を選んでよかったと思います。

入院中は24時間点滴を打ち、トイレと食事以外はベット上安静、シャワーも週一回しかできませんでしたり
片腕が常に点滴につながれているので自由には動かせませんでしたが、日中は動画を見ながら鍵編みを覚え、退院する頃には上の子とお腹の赤ちゃんのお揃いの帽子やマフラー、ポシェットなどかなり多くの作品を編み上げました。
家にいる間はできなかった、赤ちゃんへの話しかけも思う存分できました。

病院にいれば何か起こった時にもすぐに対応してもらえるし毎日NSTで赤ちゃんの心音を聞くこともできたので、家にいるよりはずっと安心して過ごせました。

36週4日で点滴を外して退院。張り返しも起こらず、39週ちょうどに元気な女の子を出産。スピード安産でした。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産は突然入院が決まりそのまま正産期まで退院できないケースも多いそうです。
不安だらけだと思いますが、病院にさえいれば万が一何かが起こってしまった時にも安心。
看護師さんや助産師さんとも仲良くなれるので、心配事など聞いてもらうこともできますよ。
お医者さんからも点滴治療さえしっかりしていれば早産を防げることがほとんどだと聞きました。
切迫妊婦さんは安産が多い、なんていう「あるある」もあるそうなので、それを励みに頑張って欲しいと思います。

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