ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談
1ヶ月間点滴治療をしました。
25週で切迫早産と診断されウテメリンの内服をしながら自宅安静を続けていましたが、32週で子宮頸管長が10ミリまで縮んでしまったため入院。ウテメリンの点滴治療をはじめることになりました。
長女の妊娠中にも切迫早産で入院し、動悸や頭痛、胃痛や体温の上昇、薬疹などの副作用を経験していたので覚悟はしていましたが、今回は内服の期間が長かったからかほとんど副作用は出ませんでした。
破水を心配してしまうくらい強く張っていたお腹も点滴を始めてからは常にふかふか。モニターで確認される張りもほとんどなくなりました。かなり高い確率で破水、早産するだろうと言われ一時期は6ミリまで縮んでしまった頸管も、点滴の流量を増やしたりコントロールをしながら10ミリ前後をキープし、早産を回避。
36週半ばまで治療を続けた後に退院し、無事に39週まで娘をお腹の中で育てることができました。
正直、24時間ずっと点滴に繋がれたままの生活はとても辛いものだし、数日おきに行われる張りの差替えも痛いし血管はボロボロになってしまうし辛いです。
でも、その分とても効果の高い薬だと思います。
今思えば点滴治療中の1ヶ月間なんてあっという間です。どんなに長くても37週になれば点滴は外されます。1日でも長く赤ちゃんをお腹の中に居させてあげるために、同じ立場にある妊婦さんたちには頑張って欲しいですね。
後輩ママへのアドバイス
点滴さえ頑張れば早産を防げるケースが多いそうです。
切迫早産は入院期間も長いことが多く、精神的にも落ち込みやすくなってしまいがちですが、ウテメリンの効果を信じて頑張って欲しいと思います。
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