切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

伸び縮みを繰り返していました

25週で切迫早産と診断され、32週から36週半ばまで入院して点滴治療をしていました。
長女の妊娠中にも切迫早産の入院治療を経験していたので、かなり早い段階から子宮頸管の長さを測ってもらっていました。お腹の張りがなくても、頸管長が2センチ以下になったら入院、と言われていたので診察のたびにビクビクしていたのを今でも覚えています。

まず、切迫早産と診断された時点での頸管長は2.4センチ。ウテメリンの内服を始め自宅で絶対安静を続け27週では2.2センチ、29週で2.8センチ、31週には1.9センチでした。
32週で1センチまで短くなりエラスターゼ検査も陽性になってしまったため即入院。
入院中は33週で1.6センチ、36週で0.6センチ、36週6日の退院時には1.1センチでした。
途中伸びたりもしていましたが、お医者さんには基本的には一度短くなってしまった頸管は一時的に伸びてもお腹の張りですぐに縮んでしまうため、安静度も危険度もは変わらないと言われました。
安静生活は何もできず辛いので、頸管が伸びると動きたい気持ちも出てきてしまいますが、ぐっと堪えて安静を貫くのが一番だと思います。
何も出来ずにただただ横になっていたあの日々も、今思い出してみればほんの短い期間の出来事。
たった数ヶ月の辛抱でお腹の赤ちゃんの健康な身体を作ってあげられるので、切迫早産の妊婦さんたちには頑張って耐えて欲しいと思います。

後輩ママへのアドバイス

頸管長は出産のカウントダウンのようなものだと聞きました。
きちんと検診に通って薬の内服や点滴をし、安静を保ってさえいれば早産を回避できるケースが多いとお医者さんにも言われました。
ストレスでお腹が張ってしまうことも多いそうなので、安心してリラックスして過ごして欲しいと思います。

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