排卵障害の体験談
高プロラクチン血症で排卵障害
高校生の頃から生理は半年に1回しか来ず、20歳になって初めて婦人科を受診すると、高プロラクチン血症ということがわかりました。カバサールを服用している間は数値も下がり、生理周期が安定しましたが、服用を中断するとまた生理が来なくなりました。面倒なのでしばらく放置していましたが、今度は生理が一度来ると3週間から4週間出血が続くこともあり、まさに無排卵月経の症状でした。基礎体温を付けていましたが、体温は一定で低温状態のまま生理が来ており、3ヶ月無月経、3週間出血ということが続いたため、再度婦人科を訪れたところ、やはり高プロラクチン血症で、カバサールとクロミッドで排卵を誘発させました。しかし、クロミッドを服用すると頭痛の副作用があり、体調が悪くなることも多かったので、漢方に切り替えることにしました。薬剤師に相談後、婦宝当帰膠等の漢方を漢方薬局で購入し、3ヶ月程服用すると自力で生理が来るようになりました。同時に基礎体温も2層になり、周期は約40日と長かったものの、規則的に排卵し、無排卵月経の症状もなくなりました。1年程漢方で体質改善を行いましたが、周期は長いままだったので、不妊治療に力を入れているクリニックにてフェマーラや注射で排卵を促し、排卵障害を改善させました。
後輩ママへのアドバイス
排卵障害にはさまざまな理由があると思いますが、私の場合は高プロラクチン血症でした。だらだらと出血が続く場合は無排卵月経の可能性もあるので、クリニックで検査されることをおすすめします。
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