無排卵月経からの妊娠の体験談

無排卵の原因は多嚢胞性卵胞だった

私が無排卵だと知ったのは、20代前半の頃でした。
生理が不順で、なんとなく調べてもらった婦人科で、無排卵だと知りました。
その頃は、何回か排卵させる注射を打ち、治療はしましたが、だんだんと病院にも行かなくなってしまいました。

その時、無排卵だと知っていたから、自分の身体がどんな感じなのか知っていたから、子供作りたいと思った時に、すぐ不妊治療という選択ができました。

1人目は、勿論、不妊治療で授かりました。
2人目も、1人目がそうだったから、また不妊治療しなきゃダメだろうと思って、病院に行き治療を再開しました。
検査をし、治療を開始していくと、私の卵巣がどういう状況なのかわかってきました。
多嚢胞性卵胞。
通常は1つの卵胞がだんだん大きくなっていって、最後排卵するのですが、多嚢胞性卵胞は卵胞がいくつもでき、みんな同じように大きくなってしまい、排卵しないという病気です。

2人目の時は、卵胞を大きくさせるための注射を打ち、経過を観察ながら注射の量を変えて行き、卵胞が育ったら排卵させる注射をして、排卵させるという、管理された治療がなされました。
病院に行くのが大変でしたし、何日も連続で行かなきゃならないのはストレスでした。
のちに自己注射に変えて行き、病院行くストレスは減りました。
そして、自己注射にしてから、3サイクル目、無事に妊娠することができました。

後輩ママへのアドバイス

私の場合は、子供が欲しいと思う前から、自分の身体がわかっていました。
その分、早く不妊治療を、開始することができました。
なので、結婚したら、若しくは子供が欲しいなあと漠然と考え始めたら、基礎体温を測って自分の身体のことを知っておくことが大切なのだと思います。

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