妊娠7週目からの妊娠悪阻の悪化
最初は少し吐気がする程度だったのが、いきなり妊娠7週目あたりから悪化し、気持ち悪くて動けない状態になりました。
何を食べても吐いてしまい、いろんな匂いが苦痛になり、主人の匂いさえ、ダメになりました。
どんなに安静にしていても、気分は良くならず、ご飯もほとんど食べられない状態になってしまい、その週の土曜日に主人に病院に連れていってもらいました。
病院で検査してもらうものの、ケトン体(悪阻の程度をみる)が出ていなかったことから、入院にはならず、点滴のみの治療となりました。
1番妊娠悪阻が酷かったのは、9週目から12週目で、テレビも画面が揺れるのを見るだけで気分が悪くなり、音楽も苦痛でした。ずっと横になっていても吐気はおさまらず、自分の寝返りで頭が揺れる度に酷い吐気におそわれ、ずっと寝ているため、眠気もなく、ただ毎日、吐気と眩暈にずっと耐えながら毎日いつになったら終わるのかばかりを考える日々でした。食事と水分も取れなかったため、主人の休みの日に病院に連れて行ってもらい、点滴をしてもらって栄養を取っていても、かなり痩せてしまい、通うのも大変なので、入院出来たらと思っていたのですが、入院はその病院の意向によりさせてもらえませんでした。
点滴をしてもらうとだいぶ気分が良くなることが多いので、妊娠悪阻で来るしいときは、病院に行くことだけでもかなり辛くて大変ですが、行くことをおすすめします。
13週目から少しずつ体調が良くなってきて、やっとおさまってきたと感じられたときは、本当に嬉しかったです。
悪阻は必ず終わると言われますが、辛く孤独で、死んでしまいたいと思うこともあると思います。私は何回も思いました。でも、貴女が頑張っているのと同じように赤ちゃんも頑張っています。この辛い悪阻を耐え抜いたら、赤ちゃんに会える、ご褒美の何かを食べに行くなど、どんなことでもいいのでそれを希望にしてください。悪阻の辛さは人それぞれだけど、貴女が辛くても頑張ったことは必ず良い結果になりますよ。