妊娠中のカンジダ膣炎
妊娠15週の時、陰部に痒みを感じ、なんだかおかしいなと思っていました。妊娠してからは必ず用を足した後トイレットペーパーをチェックしていたのですが、白いヨーグルトのようなものがつくようになりました。
もしかしたらカンジダ膣炎かもしれないと思いました。検診でおりものが多く、カンジダ膣炎になりそうな感じがするから、違和感を感じたらすぐに言って下さい、と言われてたのです。そう言われたもののやはり、恥ずかしさがあり病院へ行くのは抵抗がありました。しかし、赤ちゃんに何かあってはいけないので出産予定の病院へ行きました。そしたら、先生が学会で不在のため休診とのこと。しかも運が悪くその日は土曜日で、明日は日曜で休診。どうしても痒みがおさまらない場合や、何かあった場合は日曜でも対応するので電話してください、と言われました。
渋々帰りましたが、帰宅後もしカンジダではなく、他の感染症で赤ちゃんに何かあったらどうしようとインターネットで妊娠中の感染症をひたすら検索して、モヤモヤしながら二日間をすごしました。
日があけ、病院で診てもらったところ、予想通りカンジダ膣炎てした。
膣内の目立つカンジダをとって、洗浄し、赤ちゃんには影響のない薬をいれてもらいました。このカンジダをとる時が激痛でした。あとは塗り薬をもらって終わりでした。この時はこれで治りホッとしていました。やはり私はカンジダ膣炎になりやすい体質だったのか、その後も妊娠中に二、三度カンジダ膣炎になってしまいました。
何かあったらすぐに病院にいくべきだと思います。恥ずかしさやこれくらいのことで、と思ってしまうかもしれないですが、診てもらうとなんでそんな心配してたのかと思うほどスッキリします。モヤモヤ悩むストレスはお腹の赤ちゃんにもよくないので、小さい違和感でも病院に行って解決してスッキリしましょう。