切迫流産での休職、職場復帰の体験談

14週で切迫流産・思い切って退職

私は妊娠がわかった時、パートで飲食店のホールスタッフをしていました。検査薬で陽性が出て初めて産婦人科に行った日に、「勤務時間を少し減らすように」と先生から言われてはいましたが、その頃新人のトレーナーをしていたのと人手不足のため妊娠してからも週5日、周囲の心配もよそに長い時で1日10時間程度勤務していました。幸いつわりも軽かったため、多少生理痛のような痛みは感じてはいたものの、こんなものだろうと特に気にも止めず妊娠前と同じように動き回っていました。
出血などもなく、13週の定期健診でも母子ともに順調でした。ですが14週に入ってすぐ、勤務中に今まで感じたことのない下腹部の張りが。そのうちなんだかキリキリと痛み出し、何だろう?と思いつつその日も8時間程の勤務を終え帰宅しました。帰ってすぐ横になりましたが張りと痛みが治まらず、ネットで調べてみるとその週数でお腹が張るのは危険という情報ばかり出てきてとても不安になりました。ただ、妊娠して少し便秘気味であったこととガスも溜まりやすくなっていたので、初産婦だったこともあり腸が張っているのか子宮が張っているのか区別がつきませんでした。横になって1時間程で痛みと張りは落ち着きましたが、翌日仕事に行く準備をしていた時また同じような痛みと張りが。気になったので念のためその日は無理を言って仕事を休ませてもらい、子宮頸管長を測ってもらうとなんと2.6㎝。切迫流産と言われ、とりあえず1週間の自宅安静、家事もできるだけせずに1日中横になっていて下さいと言われてしまいました。張り止めのリトドリンも処方されました。ショックでショックで、このまま流産してしまったらどうしよう、と診察室で涙を堪えました。無理をしすぎてしまった自分をとても責めました。
旦那は仕事が忙しく帰宅はいつも深夜だったので、私の母が「あなたの身の回りの世話まで手が回らないだろうから安静の1週間、うちに来てゆっくりしなさい」と言ってくれたのでその時ばかりは母に甘えることにしました。職場の店長にもすぐに連絡し、とりあえず1週間のお休みをいただきました。
翌日から実家に帰り、先生に言われた通り食事・トイレ・お風呂以外はベッドにひたすら横になっていました。横になりすぎて肩や腰が痛みだし、またリトドリンの副作用で動悸や手の震えが出てつらかったのを覚えています。ですが赤ちゃんのことを思うと頑張ろうと思えました。
1週間後の健診で、子宮頸管長はなんとか4㎜
回復し3㎝に。とりあえず安静は解除されましたが、お腹が張りやすい体質で無理をしたらまた子宮頸管長が短くなるだろうということで、仕事はしばらく休職するようにと言われました。
店長に電話で状況と、いつ戻れるかは今の時点ではわからないということを伝えると、「人数的には厳しくなるけど、赤ちゃんの命には変えられないし、ゆっくり休んで。元気な赤ちゃんを生めるように頑張って!また復帰できそうならいつでも待ってるから。」と温かい言葉をかけていただきました。
その後の定期健診で頸管長を測ってもらいましたが3㎝のまま伸びず少し短めとのこと。人手不足の職場のことを思うと胸が痛みましたし、8ヶ月終わり頃までは仕事を続けようと思っていたので色々思うところはありましたが、21週の時思い切って退職し、出産までのんびり過ごすことを決めました。その後も子宮頸管長は3㎝を切ったり、お腹の張りも時々感じたり不安定ではありましたが、38週で無事元気な女の子を出産しました。元気な我が子を見た時、思い切って退職して良かったなと思いました。

後輩ママへのアドバイス

つわりが軽い人はついつい妊娠前と同じように動きがちですが、妊娠初期から無理は禁物です!休職や退職をすると収入は減りますし職場にも迷惑をかけることになりますが大事な赤ちゃんの命には変えられません。
また、自宅安静中身の回りの世話を旦那さんや自分の親など、できる限り頼ることが大切だなと思いました。
また、自宅安静中はどうしても悪い方に考えがちですがそうしてしまうと余計赤ちゃんにも悪影響なので、テレビや音楽を聴いてなるべくリラックスして過ごすことを意識しましょう。

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