アトピー性皮膚炎の体験談

子どものアトピー性皮膚炎

子どもが3ヶ月の頃に、顔に湿疹ができ、痒みを伴っていました。

皮膚科を受診したところ、乳児湿疹と診断され、湿疹ができているところには、1日1回ステロイドを塗布し、できていないところには、保湿剤としてワセリンを塗るように言われました。その後、薬を塗ると治るのですが、10日ほど経つと、また湿疹ができるを繰り返し、薬がなくなると病院を受診していました。

子どもが6ヶ月の頃に、アトピー性皮膚炎と診断されました。アトピー性皮膚炎は、1才で落ち着くこともあれば、大人になるまで続くこともあり、その子によって違うと言われました。

その頃には、背中、お腹、顔、肘の内側、頭にも軽く湿疹ができていました。

そのため、湿疹ができているところには何週間かは2日に一度ステロイドを塗り、おさまってきたら3日に一度、5日に一度、1週間に一度とだんたん減らしていくようにと言われました。そして、悪化した場合は、また頻度を短くするようにとのことでした。

一歳頃まで、それを繰り返していると、一歳すぎにはだんだん湿疹がなくなってきました。しかし、冬場になると、乾燥から湿疹が毎年できます。そのため、2才半の今でもステロイドは冬場にはどうしても必要となります。

後輩ママへのアドバイス

乳児湿疹は、だいたいの子どもが経験しますが、湿疹がひどかったり、生後4ヶ月になっても湿疹が続く場合、アトピー性皮膚炎の可能性があります。湿疹をかきむしったりすると、ひどくなってしまったり、痕が残ってしまったりするので、皮膚科に行ってきちんと薬を塗ることをお勧めします。また、保湿はしてあげたほうがいいです。

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