誘発分娩でのバルーン処置の体験談

バルーンでやっと子宮口ひらく!

予定日を過ぎても、おしるしも破水も陣痛も何もなく、子宮口は何をしても1センチのまま開かず。お腹の赤ちゃんはどんどん大きくなり、予測体重で3800グラムまでいき、さすがにお産が怖くなってきました。予定日すぎて9日目に入院し、バルーンをいれて子宮口を開ける施術をしました。バルーンを子宮口にいれることにより、身体が異物が入ってきたと認識→異物を身体から出そうとする→子宮口がひらくという方法だと説明されました。赤ちゃんのことを思うと、薬を使うことには抵抗があったので、薬を使用しない原始的な方法に安心しました。いざ、バルーンをいれるとき、お腹も大きいので、下でどんな処置をしているのかは、全く見えませんでしたが、異物が入っている感覚だけはありました。入れられる時は、先生は、痛いよ〜我慢してね〜!と言いながら処置しましたが、先生がうまかったのか?全然痛くありませんでした。このバルーンが自然と身体から抜け落ちるまで待つのですが、これが、数時間で落ちるか、1日かかるかで今日出産か明日出産かわからないと言われました。私は3時間ほどでバルーンが抜け落ち、(抜けた感覚は全然ありませんでした)子宮口1センチから3〜4センチに広がりました。なので、先生が本日出産しましょう!とのことで、陣痛促進剤を打ち、無痛分娩で無事出産しました。

後輩ママへのアドバイス

バルーンを入れると言われると、怖いと思うかもしれませんが、自然に子宮口をあける、よい方法だと思います!怖くないですから頑張ってください。

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