やること沢山やった初産の出産
初産で予定日よりも2週間早い出産でした。
妊娠中に子宮筋腫が3つも見つかり、1つは15cmほどのもので赤ちゃんの頭より大きいものもありました。
そのため、計画分娩を勧められ来週入院して促進剤投与して出産をしましょう。と先生に言われました。
入院まであと3日となったその日の夜に陣痛がきました。
全然我慢できるほどで、7〜8分に1回の陣痛でした。
夜中という事もあり、どうしようこれは陣痛なのかなぁと悩んでいた時におしるしがありました。
里帰りしていたので、母を起こし説明、そして病院に電話して行く事に。
朝方病院に着き助産師さんに診てもらった結果、確かに陣痛だけど子宮口が全然開いてないのでまだ産まれないとのこと。
先生が来てから詳しく方針を決めましょうとなり一旦病室へ。
この時も陣痛間隔をみていましたが段々とバラついてきました。
先生と話した結果、ご自宅が遠いならそのまま入院しておきましょうとなり入院へ。
そしてバルーン3cm投入となりました。
このバルーンが痛くて痛くて、、
寝たのか寝てないのか、起きてるのか気を失ったのかよくわからないまま次の日となりました。
妊娠高血圧にもなり、まだ様子見できる状態ではあるけど、良い状態ではないとのこと。
薬をもらったかどうかはもう覚えていません。
そして夜にはバルーン5cm投入へ、、
そして出産当日となった朝。
バルーンはトイレで力をいれたら出ていきました。
それは開いてる証拠だからもういいとのこと。
そして促進剤投与のため分娩室へ。
分娩台にのった時の痛みはどれほどだったかは覚えていませんが、本格的になっていたとは思います。
そしてすぐ破水。
ドッパーン!となり、助産師さんに多分破水しました。と伝えて、助産師さんは掃除してました。
申し訳ない、、と思いながらももう痛くて動けずでした。
今日中には産まれるかなー?と助産師さんに言われた時は朝11時だったので、まじかよと思いました。
段々と痛みは強くなり、私は足の付け根らへんがものすごく痛みました。
右足の外側の付け根らへんだったので、横を向いて寝て助産師さんに押してもらって痛みを軽減してもらいました。
夜ご飯までには産まれるかなー?と言われた時にまだ5時間ぐらいあったので、これがまだ5時間ぐらい続くのか、、嘘やろ、、と絶望しました。
いやもうどうにか早く産んでやるー!と頑張った結果
助産師さんの予想よりも早く赤ちゃんがおりてきてくれて、助産師さんも早い!すごいー!がんばれー!と応援してくれながらも大慌てで出産準備をしてました。
大きな病院だったので、学生さんやら新米先生やらたくさんの人に見守られながら無事に夕方出産。
最後は先生にお腹を思いっきり押されました。
そして中まで切ったそうです。
この切った時の痛みは全くありません。
それ以上に他のところが痛いので何も気になりませんでした。
初産で6時間の出産は早いと褒めていただきましたが
数日前から色々やってきたので、正直6時間とかよりもバルーンが痛かった記憶しかなかったです笑
初産の方はとってもとっても不安だと思います。
母に言われた言葉で「お腹の中にいてほしくても産まれたら2度とお腹に戻す事はできないよ」と言われたことが私にはすごく励みになりました。
妊娠期間もあっという間です。
皆さんの安産を願っています。