小児科選びは難しい！１歳で喘息との診断

次女が１歳半ごろ、引越しをしたので、近所で小児科を探しました。
軽いアレルギー体質で、慢性的に気管支炎があったので、長女の時からお世話になっている小児科に、症状が出たら薬をもらいに行っていました。
気に入ってはいたのですが、引越し先からだと車で３０分ほどかかるため、近くに良い病院があればいいなあと思ったのです。

車で１０分かからない場所に、小児科とアレルギー科のある病院があり、受診してみました。

聴診器をあてて、熱はあるか、のどは赤いかなどを診てもらい、痰がらみの咳があること、慢性的に咳が出ることなどを伝えました。
先生の診断は
「喘息ですね」
「はあ・・」

私の感想は、微妙！でした。
確かに痰がらみの咳が続いたり、慢性的であるのは喘息の症状かもしれません。
ただ、前の病院の先生にはずっと
「この時期の喘息症状は『喘息性気管支炎』であって、体の成長とともに治るものです」
と言われていたからです。
だから、１歳の次女を喘息と診断するのは、まだ早いのではないか？と思ったのです。

実際、長女も同じように、１歳～３歳くらいまで、毎週のようにお薬をもらいに小児科通いでしたが、
「３歳までには体が丈夫になって、治りますよ」
という先生の言葉通り、５歳くらいからはほとんど病院に行かず、咳すらしません。

喘息という診断自体は、先生の方針もあるので納得せざるを得ませんが、困るのはお薬。
私はいつもより痰が多く、風邪の前兆だと思って受診するのに、
「喘息ですね」
と、いつもの喘息の薬を出されてしまうので、結局風邪の症状が治まらず。

悪化して肺炎になりかけたこともあり、今は元の病院まで足を運ぶようにしています。

近所の病院が悪いとは思いませんし、評判の良い病院です。
が、やっぱり信頼できるお医者様に、大事な子どもを任せたいと思うので、私自身が安心できる病院を選ばせてもらっています。