流産した時のつわりの体験談 流産の時につわりは変化する? 体験談をまとめました

流産の可能性がある場合、つわりは変化するのでしょうか。つわりが軽くなるとそれだけで不安になることもあるし、流産の可能性を伝えられてもつわりが十分あると受け入れ難いことも。流産の兆候でつわりに変化があったのかどうか、体験談をまとめました。

つわりはあったが、検診で心拍確認できず。その後稽留流産に

そして、2週間後の検診時、普通通りに内診台に上がり、そこで先生から赤ちゃんが大きくなっていないこと、心拍の確認が出来ないことを告げられました。先生からは、今回はもしかしたら赤ちゃんは流れているかもしれない、5日後に再度検診に来て、そこで心拍の確認が出来なければ、稽留流産ということで、手術になりますと告げられました。妊娠がわかってから検診し、その2週間後の検診でまさかこのような自体になるとは夢にも思っていなかったし、つわりもあったし、出血や腹痛などはなかったし、どうしてそんなことになったのか…。とにかく泣くしかありませんでした。5日後、覚悟を決めて病院に向かい、内診台へ。やはり心拍は確認できませんでした。そのまま、午前中は病院で安静にし、その日の午後、流産の処置をしました。
(ふるふるふるるんさん/34歳 体験談「赤ちゃんはまた戻ってきてくれると信じて…」より

流産と診断されても、つわりはひどくなる一方 手術が終わってもつわりは収まらず

先生からの診断は、胎嚢の中に赤ちゃんらしきものは見えるが、はっきりしないとのこと。
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最初の子の時もそうでしたが、私はつわりがひどく、その一週間は辛くてずっと寝たきりで不安な毎日を過ごしていました。でも出血もしなかったし、きっと大丈夫!と信じて迎えた一週間後、やはり心拍は確認出来ず、稽留流産でしょうと
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流産していてもつわりはひどくなる一方。
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手術は一週間後に決まり、その間身体が気付けば自然流産になるかもということでしたが、全く出血せず、つわりはひどくなるばかり。
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つわりで体力がなくなっていたところの手術で、精神的にも肉体的にもやられてしまい、手術が終わってもつわりがおさまらず…本当に辛かったです。
(るんるんさん/40歳 体験談「辛かった体験を前向きに!」より

つわりはないまま、稽留流産の診断

10月に入り、診察を受けると、「赤ちゃんが大きくなっているけど、羊水が少ない。流産の可能性が高い。次回には順調に行けば心拍がとれるからとれなかったら流産ですね」と言われ、家に帰宅しました。
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とうとう診察の日・・・。医師からは「心拍が確認できません。稽留流産です。」と言われ、稽留流産と手術の話をしてくれていましたが、涙が止らず頭の中が白くなりました。
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つわりはなかったのですが、仕事をする気にもなれなかったり、体が思うように動けないことが数日続きました。
(ひろみさん/25歳 体験談「稽留流産と診断されてから」より

妊娠7週で稽留流産、つわりはもともとあまりなかった

そして妊娠7週目、内診をしてもらうと少し胎嚢は大きくなっていましたが、赤ちゃんは確認できず、稽留流産でしょう。と先生から告げられました。先生は、気持ちを切り替える為にも早く手術をした方がいいと思うと言いましたが初めての経験でまさか自分が、と信じられない気持ちでいっぱいだったのでもう1週間様子を見たいです、とお願いをして、あと1週間だけ待ってもらう事になりました。
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体調は1週間程で元に戻りました。つわりはもともとあまりありませんでした。
(かあちゃんさん/24歳 体験談「妊娠初期に起きやすい稽留流産について。」より

つわりが始まるも、出血があり、心拍停止 手術の直前までつわりがあった

その一週間後1月12日に小さいながらも赤ちゃんが見え、そのまた一週間後1月19日に無事心拍が確認され、そこでやっと妊娠確定が出たので家族全員でお祝いしました。それと同時にどことなく気持ち悪い感じもする。つわりが始まった事さえも赤ちゃんがお腹にいる証拠だから嬉しかった。でも、その喜びもつかの間、次の日の朝トイレに行くと少量の出血が。
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だけど次の日になっても、その次の日になっても出血は止まらず、8週3日に再度受診すると赤ちゃんの心拍が停止していた。稽留流産との事だった。その日のうちに手術日を決め、8週6日に手術をしました。私の場合手術する直前までずっと気持ち悪くつわりがありました。
(しましまさん/28歳 体験談「喜びから一転不安の毎日へ」より

妊娠9週で稽留流産 手術まではつわりが続き、手術後につわりの症状がなくなる

妊娠9週目の検診で、稽留流産と診断されました。
本来ならその検診で心拍音の確認があったはずですが、心拍音を聞くことができず手術となり、初めての妊娠だったということもありショックでした。
手術まではつわりも続いており、ダルさや眠気もそれまでと同様にありました。
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手術が終わり、別室で休んでいましたが、子宮が痛くて辛かったです。
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それまであったつまりなどの症状はそれからなくなりました。
(にくにくさん/26歳 体験談「想像より痛かった手術」より

心拍が確認できず稽留流産、つわりは軽く始まりなくなっていなかった

翌週、診察でも赤ちゃんの心拍の確認は出来ず、成長もしていないということで
『稽留流産』と診断されました。
その間、出血や腹痛も一切ありませんでした。つわりは軽く始まっていましたが、無くなることもありませんでした。
(ひまわりさん/29歳 体験談「全く想像していなかった我が子との別れ」より

つわりはないまま、妊娠9週で稽留流産と診断

そのころ、来るはずのつわりもなく、毎日ケロッと過ごしていました。
「つわりがない人もいるし、もしかしたら私はそのタイプなのかも」と深く考えていませんでした。
しかし9週を過ぎ、エコーで心拍音がないこと・成長が見られないことを理由に医師より稽留流産であると告げられました。
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つわりなどの体調の変化がなかったので、「妊娠した」感覚はあまりありませんでしたが、「あぁ、なんで私がこんな経験しなきゃいけないんだろう」と虚無感でいっぱいでした。
(ナツさん/26歳 体験談「妊娠すれば生まれるものと思っていました」より

稽留流産の診断時もつわりはあるが、手術前日にはつわりがなくなっていた

そして健診の日。
やはり心拍を確認する事が出来ず、胎嚢も成長しておらず、稽留流産であると診断されました。私は頭の中が真っ白になり、わけもわからないまま手術の予約をし、1週間後にお腹の子を取り出す手術をする事になりました。
つわりも普通にあったし、無理な事もしていない。特に変わった事なんて全然なかった。なのになんで?
そんな事を思いながら帰宅しました。
相変わらずあるつわりにまだこの子は生きようとしてるんじゃないか?診断が間違ってる!などという考えが頭の中でぐるぐるして、毎日落ち込んだ日々を過ごしていました。
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次の日手術をする事になりました。
不思議とつわりや頭痛がなくなっていた事に家に帰りながら気付きました。
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その後はつわりなどの妊娠症状もなくなり、妊娠していない時のもとの体の状態に戻りました。
(だいごんさん/24歳 体験談「ありがとう。ごめんなさい。」より

11週で成長していないと言われ、その頃からつわりがなくなっていた

11週目の検診で
「袋が成長していない。80%流産する」
と言われました。この頃からつわりがなくなり、食欲も落ち着いていました。
12週目に入り少し出血。病院に連絡しましたが、ほんの少しの出血でしたので4日後の検診で見てもらうことになりました。
検診の結果、そのまま心臓が止まっていると言われました。
(田仲優子さん/31歳 体験談「31歳で2回、妊娠したのに。」より

稽留流産と判定されてからどんどんつわりがなくなっていった

妊娠8週の健診に行った時に赤ちゃんの心臓が動いていないと言われました。
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稽留流産と判定されてからどんどんつわりが無くなり、胸の張りも無くなっていきました。
(ゆぅさん/26歳 体験談「初めての妊娠でした。」より

妊娠9週で流産、つわりは少し弱くなっていたような気がした

私は、妊娠9週で流産をしました。
心拍確認をして1週間後、引越しを控えていたので、採血をしに病院にいったところ、
エコーで心拍がみえないと言われました。自覚症状は特になく、ただつわりは少し弱くなっていたような気がしました。
(ひまわりさん/28歳 体験談「心拍確認後の稽留流産」より

心拍が見えないと言われたが、まだつわりがあった その後検診で流産が確定

近所の個人産婦人科で、そろそろ心拍が見えるはずなんだけどまだ見えないね…と言われ、まさか…と思いました。
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ただ、まだつわりもあるし大丈夫!と希望も持ってました。
運命の検診日。赤ちゃんの心拍が見えないと言われました。先生からは淡々と手術の話をされ、3日後に手術をすることになり、頭が真っ白で…その場でサインをしました。
(りこままさん/30歳 体験談「つらかった赤ちゃんとの別れ」より