稽留流産の体験談
辛かった体験を前向きに!
生理が2週間遅れた時点で産婦人科へ行きました。第二子を望んでいたため、すごく嬉しかったのを覚えています。
ウキウキで内診を終えましたが先生からの診断は、胎嚢の中に赤ちゃんらしきものは見えるが、はっきりしないとのこと。また一週間後に診てみましょうとのことでした。そして、一週間後に行くと、また同じ状態。また一週間後ということになりましたが、次回心拍が確認できなければ…という状況でした。最初の子の時もそうでしたが、私はつわりがひどく、その一週間は辛くてずっと寝たきりで不安な毎日を過ごしていました。でも出血もしなかったし、きっと大丈夫!と信じて迎えた一週間後、やはり心拍は確認出来ず、稽留流産でしょうと…
流産していてもつわりはひどくなる一方。身体がまだ、赤ちゃんを育てる態勢になっているからだそう。赤ちゃんが生きていないことに、子宮が気づいてないそうです。手術は一週間後に決まり、その間身体が気付けば自然流産になるかもということでしたが、全く出血せず、つわりはひどくなるばかり。食事も出来ず、ボロボロのまま手術の日を迎えました。
手術前にもう一度確認していただきましたが、やはり赤ちゃんはだめになってしまっていて、一刻も早く取り出しましょうということになりました。
つわりで体力がなくなっていたところの手術で、精神的にも肉体的にもやられてしまい、手術が終わってもつわりがおさまらず…本当に辛かったです。
後輩ママへのアドバイス
お医者さんは、誰のせいでもなく、どうしようもないことだから、落ち込んだり自分を責めたりしないように、と励ましてくれました。妊娠は出来るんだからあきらめずにどんどんチャレンジしなさいと。
流産を宣告されるとどうしても、自分を責めてしまいがちですが、そんな必要は全くない!と思います。
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