稽留流産の体験談

想像より痛かった手術

妊娠9週目の検診で、稽留流産と診断されました。

本来ならその検診で心拍音の確認があったはずですが、心拍音を聞くことができず手術となり、初めての妊娠だったということもありショックでした。

手術まではつわりも続いており、ダルさや眠気もそれまでと同様にありました。

流産を通知され、その後すぐに手術をいつ行うかお医者様から聞かれましたが、頭が真っ白になっていたので夫と相談してから電話で予約する、と返事をしました。

病院から帰ったその日は落ち込んでました。

手術をする日を二人で決めて、手術の説明を聞きました。

・手術を行うには絶食(私は午前中の手術だったので、当日0時から絶食)

・手術には麻酔を使うので、運転しないこと

・顔色を見るのでメイクしないこと

・手術自体は5〜10分

・病院は1万円前後

ということでした。

手術当日は夫と病院へ向かい、名前を呼ばれるのを待ってました。

名前を呼ばれるのがとても怖かったです。

手術の前にもう一度説明を二人で聞き、いよいよ手術になりました。

そこからは私一人になり急に不安が大きくなり泣いてしまいました。

手術に使う麻酔は静脈麻酔だったため、麻酔を打たれた後30秒程で眠りについてしまいました。

手術が終わり、別室で休んでいましたが、子宮が痛くて辛かったです。

痛くて痛くて、ずっと痛い痛いと泣きながら唸っていました。

夫は想像していた以上だったみたいで、部屋に入ってきても戸惑ったようです。

2時間くらい休んで帰りました。

それまであったつまりなどの症状はそれからなくなりました。

後輩ママへのアドバイス

手術に伴う痛みは人それぞれのようですが、私自身は激痛でした。

子宮収縮のための痛みらしいです。

普段の生理痛が酷いので、もしかしたら生理痛が酷い人は手術の時は辛いかもしれないです。

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