稽留流産の体験談

稽留流産と診断されてから

去年の9月14日、ふと、生理が2ヶ月来てないことを、思い出しました。

今までも生理が遅れることは多々あった為、まさかとは思いながら、妊娠検査薬を使用してみました。

すると・・・初めての陽性反応でした。

彼氏には伝えた方がいいのか悩んだあげく、報告することにしました。

彼氏はすごく喜んでくれました。

数日後、産婦人科に行き、診察を受けました。

医師より、妊娠していると告げられ、エコーで赤ちゃんの説明をしてくれました。

それから1週間に1回通院をしていました。

10月に入り、診察を受けると、「赤ちゃんが大きくなっているけど、羊水が少ない。流産の可能性が高い。次回には順調に行けば心拍がとれるからとれなかったら流産ですね」と言われ、家に帰宅しました。

彼氏には黙っておこうか悩みましたが、流産するかもしれないことを電話で伝えました。

次回の診察まで、毎日が不安で「流産したらどうしよう」と思ったり、1人で泣いて過ごす日もありました。

とうとう診察の日・・・。医師からは「心拍が確認できません。稽留流産です。」と言われ、稽留流産と手術の話をしてくれていましたが、涙が止らず頭の中が白くなりました。

手術は1週間後。その間お腹の中にいる赤ちゃんに毎日、「産んであげれなくてごめんね」と泣きながらの日々が続きました。

医師からは、手術まで日があったので、出血があったら、すぐ来てと言われましたが、手術の2日前からごく少量の出血がありましたが、手術日に病院に行くことにしました。

3時間ぐらいで手術(手術は30分程度)、帰宅することができました。

つわりはなかったのですが、仕事をする気にもなれなかったり、体が思うように動けないことが数日続きました。

流産した結果、赤ちゃんを検査に出した所、染色体に異常があると報告がありました。

後輩ママへのアドバイス

私は、流産したのは自分のせいにしてしまい、自分を追い込んでしまいました。

稽留流産は、ほとんどが、染色体の異常によるものです。

自分を追い込んでしまわず、旦那様に協力してもらい、立ち直れるまでは支えてもらいましょう。

私は、小さい赤ちゃんを出かけ先で見てしまうと、今でも泣いてしまいます。

でも、彼氏が支えてくれているので、彼氏には感謝しています。

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