妊娠6週でのトラブルの体験談

妊娠6週目での切迫流産

妊娠6週目に胎芽と卵黄嚢を確認し、妊娠したことを喜んだ次の日の朝、仕事中生理のような真っ赤な血が出ました。

一瞬で頭の中が真っ白になり、赤ちゃんがもう出てきてしまったのではないかという不安に涙が溢れました。

すぐに仕事を早退し、すぐ近所の産院へ行こうと思ったのですが、先に電話にて診察の予約をしたら妊娠判定をした行きつけの病院へ行って欲しいと断れてしまいました。

通っていた病院は電車で1時間の隣の県だった為に、間に合うのかどうかとても不安でした。

病院のエコーでは前日と変わらず胎芽と卵黄嚢が写っていたのですが、まだ6週目では心拍が確認できないので、命が続いているのかすぐに判断してもらえない状態でした。

診断は切迫流産。1週間の自宅安静となり、仕事は休み、家で寝たきりの生活を送りましたが出血がすぐには止まらず、計2週間の自宅安静となりました。

その後一時的に仕事へ復帰したのですが、妊娠8週目にも再度出血が起きてしまい、仕事は辞めざるを得なくなりました。

現在は妊娠6ヶ月を迎え、順調に過ごすことが出来ています。

妊娠2ヶ月、3ヶ月は1番流産の可能性が高い不安定な時期だという事が現実的に感じられ、自分が想像していたマタニティハイとは程遠く不安な日々を送っていました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠初期は目に見えての体の変化はありませんが、体の中で小さな命が人類の成長の中で1番進化する大事な時期です。どうか母体を第一に過ごしてもらいたいです。

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