24時間何をどうしてもツワリ地獄
三人目妊娠時のツワリです。
上の二人の時もツワリがあり、特に1人目の時は7キロも体重減少する程キツイものでした。
しかし、空腹時にはムカつきがなく、楽な時間帯があったのです。
食べない訳にはいかないので、四苦八苦しながらツワリに耐えていましたが、自分一人なので、食べれるときに食べれるものを…とゆう自由がありました。
今回も妊娠発覚が5週目、一週間で3キロ体重が減りました。
一人目妊娠の時と明らかな違いは、自分が食べたくなくても、食べさせないといけない子供達がいるということ。
食べても気持ち悪いし、空腹時にも、睡眠時にも気持ち悪くなるという24時間休みなしのツワリに心折れていました。
料理をすることを考えただけでも気持ち悪いのです。
最終的には、お茶を飲んでも吐いて、一日中吐いてばかりで、とうとう何も作れず、晩御飯に食パン1枚を子供達に渡すだけという事態に。自分がしんどいのも辛いですが、それ以上に目の前の子供達にロクなものを食べさせてあげれないことは母親として辛いことでした。
涙ながらに病院に行くと、点滴をしてもらい、ツワリに効く漢方と吐き気止めを処方して貰いました。
漢方も吐き気止めも大して効き目はなく、症状が一割か二割減って程度でした。
それでも、わずかにでも軽くなるなら…と内服を続けました。
完全には無くならないものの、何割か楽になるだけでも、私には十分でした。
子供達の御飯が作ってあげれることだけで十分。
あとは、旦那がスーパーの買い出しに行ってくれたり、仕事から帰ってきて、自分の晩御飯を後回しにしても、子供達をお風呂に入れてくれたり等、とにかく協力してくれました。
辛いことがあっても頑張りすぎず、病院やパートナーを頼って、妊娠=辛いこととならないよう対策できるといいですね。女性はつい抱え込んだり、自分がしっかりしなきゃ!と意気込んでしまいがちですが、妊娠〜出産、子育てとどんどん大変なことは増えますので、問題が大きくなってしまう前に、小さなことからパートナーに協力、相談して、二人で乗り越えるのがナチュラルな流れになると、気持ちも楽だし絆も深まると思います。