生後5カ月 39度を超える初めての発熱
生後6ヶ月から病気をするとよく言われていますが、まさに6ヶ月を迎える数日前に、高熱を発症。
19時頃、おむつを換えようと体に触れたときに、「熱い」と気付き、体温を測ると、37度後半。
触れて分かる勢いで体温は上昇し、1時間余りで、39度を超え、初めて見る頬を真っ赤にしてぐったりしている我が子の姿に気が動転。土曜の夜間だったため、どうすれば良いのか分からなくなったのですが、子どもの救急時の夜間対応の問い合わせ先があったことを思い出し、連絡をしてみると、初めての熱だからすぐに病院へ行く方が良いと指示を受け、21時過ぎ、救急病院へ連れて行く。
診断結果は「ヘルパンギーナ」。ヘルパンギーナとは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎であり、乳幼児を中心に夏季に流行する。高熱と喉の奥に発疹が特徴。解熱剤等をもらい帰宅。翌日まで高熱は続いたけれど、3日目には熱も下がり、元気も出てくる。救急病院で、必ずかかりつけの小児科で診てもらうように、と指示を受けていたので、休み明けにかかりつけの小児科で再診してもらい、終了。高熱でも、母乳をしっかり飲んでくれたので、スムーズに回復出来た。
今思えば、大きな病気ではなく、子どもの体温はもともと高いので、39度を超える熱も珍しくはないのですが、初めての子ども、初めての発熱だったため、焦りました。子どもも5ヶ月でまだ小さかったため、大げさだけど、ぐったりしている姿に、このまま死んじゃったらどうしよう・・とまで思ったくらいです。
休日の夜間で小児科にも連絡できず、夫も不在で１人だったため、余計に不安でしたが、急病の時の連絡先の資料をもらっていたことを思い出したことで対応できました。出産後、市などから子どもに関する様々な資料をもらうと思いますが、ひととおり目を通し、重要なものは整理して保管しておくことが大切だと思います。