トイレトレーニングの体験談

おむつなし育児に取り組んでいます

息子が初めておまるに座ったのは、5ヶ月のときです。そして、5ヶ月の頃にはおしっこもうんちもおまるですることが多かったです。もちろんいつもではなく、失敗することも多かったです。

私が取り組んだのは、トイレトレーニングというより、おむつなし育児といって、なるべくおむつの外でおしっこさせるというものでした。


子育てサークルに入り、そこで取り組まれていたのがおむつなし育児でした。普段過ごすのは紙おむつでも、布おむつでもいいです。けれど、子どもの排泄のタイミングをみて、定期的に子どもをおまるに座らせます。そしてそこでおしっこをさせます。紙おむつだと、気持ち悪くないため、なかなかいつおしっこしているのか分かりにくいことがあります。そのため、私は布おむつを使うことにしました。


ただしばらく布おむつを使っていくうちに、おむつカバーをすると、蒸れて湿疹ができるようになりました。息子は肌が弱かったのです。そこで、教えてもらったのは、ふんどしスタイルです。腰にヘアバンドのようなものをつけて、その間から布おむつを通して、ふんどしのようにします。あとは、服を着せます。夏場の家では、ふんどしだけで過ごすことも多かったです。このスタイルだと、ふんどしの外に漏れることもしょっちゅうです。だから私は家のなかでは、ふんどしで、出掛けるときには、紙おむつで対応していました。


5ヶ月、6ヶ月のころは30分置きにおまるに座らせると、かなりの確率でおしっこをしていました。しかし7ヶ月頃になるとおまるに座るのが嫌という時期がやってきました。でも、これはおむつなし育児をしているほとんどの子どもにおきることなので、気にせず、その間はふんどしのなかでさせていました。


1歳2ヶ月になったころ、またおまるに座ってくれるようになってきました。それでも、まだまだ失敗することのほうが多かったです。けれど1歳7ヶ月頃には、紙おむつでもおしっこしたら教えてくれるようになり、2歳になった今だんだんおしっこする前に教えてくれるようになってきました。現在はパンツで過ごしています。まだ、おむつが完全に外れたわけではありませんが、おむつなし育児に取り組んでいる子どもたちは2歳半頃におむつなしで生活できる子が多いです。

後輩ママへのアドバイス

おむつなし育児に取り組まれているのは、だいたい第1子でトイレトレーニングに苦労して、全然外れなかったという方が多いです。

最近の紙おむつは性能がいいため、いつおしっこしているのか、子どもも親もわからないことも多いです。子どもは、生まれたときから、紙おむつのなかでおしっこすることを学習します。2歳すぎて、初めてトイレでおしっこするんだよと教えられても子どもは戸惑います。

小さいころから少しでも、おしっこはおまるや、トイレでするものだということを教えていれば、スムーズにトイレでおしっこすることができるようになると思います。

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