絵本『あおくんときいろちゃん』のお勧め
我が子が二歳の時に気に入って何度も読んだ絵本『あおくんときいろちゃん』をご紹介します。
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『あおくんときいろちゃん』著:レオ・レオーニ
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“色”が主人公の作品です。
作者のレオ・レオーニは小学校の教科書に登場していたので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
内容はというと、あおくんときいろちゃんが、はしゃぎすぎて混ざってしまい緑色になった。という色の組み合わせがテーマとなった絵本です。
実際に二歳の子供が「青+黄=緑」という理解までは早いですが、色の名前を覚える物語として一役買ってくれました。
何冊か色の名前を覚える絵本を読んだ事もありましたが、どうしても色と名前が一致しなかったのが、『あおくんときいろちゃん』を何度も読んでいるうちに青、黄、緑などの色と名前が一致していたようで、クレヨン遊びをしながら、「あおくんが・・・」等、青いクレヨンを触りながら話してくれた時に実感しました。
物語として気に入ってくれたので、何度も読んでいるうちに、色と名前の関連付けが出来たのではと思っています。
■関連URL
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物語の登場人物として色の名前を覚えられる作品です。
また、色だけでこんなに表情を感じられるものなんだと、大人自身も楽しむ事ができる絵本だと思います。