れっしゃがとおります

この本は2歳5か月の息子がよく読んでいて大好きな本です。一台の列車が終点まで進む道のりを絵で表現しています。
駅から出発した電車が住宅街を抜けて橋を渡り、トンネルを通って山の上の駅まで進んでゆく景色がとても細かく描かれています。
駅に集まる人たちや、街を走るたくさんの車、郊外の畑で農作業をする人など、様々な景色を見ることが出来ます。2歳の息子は、電車を指さして普通の道は「ガタンゴトン♪」橋を渡る時は「ダダッダダッ！」と声に出したり、車をみつけると「ぶーぶー！」と言って楽しそうに読んでいます。列車に乗っていなくても車窓を楽しめるような本です。
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