快適すぎぃ！優雅な時間が最後に！？

陣痛は朝９時から始まりました。１時間おきで、とても弱い陣痛だったので、長男の自転車をこぐ練習にも付き合えるほどでした。夕方５時を過ぎ、徐々に陣痛の感覚が狭くなり、６時には、さすがに立っているのがつらくなり、近所の病院へ。すぐに無痛の注射を背骨からうちました。くすぐったいかんじ。針を刺されたのは痛かったはずですが、陣痛の痛みに比べればどおってことない！数分経過して、薬が効き始め、それからはホントに全く痛みを感じなく、むしろいつ出て来るかわかるのものなのか、心配になるほどでした。看護婦さんからは「うんちをしたくなる感覚があった時に出て来るわよ」と言われ、、確かに、注射をしてから１時間後くらいに、そんな感覚になりました。さあ出て来るぞ！というところで、なんと激痛！！薬が切れたのか！？看護婦さんは「産道は薬はきかないのよ」と言われ、「えええ！？？」なんて、文句言ってる場合じゃない！痛い！そして、あっというまに赤ちゃんが出てきました。全くの無痛から、ラストスパートに、どどーんと痛みが出たのは厳しかったですが、長い人生数分の事。赤ちゃんを抱いた瞬間、そんな痛みどっかへ消えちゃいます、というのは本当です。