つわり対策の体験談

糖質カットしました

先月、3200㌘余りの元気な女の子が生まれました。
つわりは、妊娠6週目くらいから16週くらいまであり、胃がモヤモヤ、ムカムカしました。ただ、私の場合は、食べ物を工夫したためか、症状が軽く、1回も吐くことはありませんでした。

あくまで私の場合ですが、私は糖質カット、かつ、他の栄養素たっぷりの食事が合っていました。
つわりは胎盤の形成と、母体のエネルギー代謝の変化によるものと理解していたので、それに合わせて食べ物を変えました。
妊娠前は、ご飯などの炭水化物や糖質からエネルギーを得ていたのですが、妊娠してからは母体に一旦蓄えた体脂肪や、クエン酸などの酸からエネルギーを得るように代謝の回路が変わると理解していました。
そこで、つわりが始まってから妊娠16週までは、糖質オフの食事にし、合わせて蛋白質、脂質、ミネラル類は、積極的に取るようにしました。
人間は、弥生時代のお米の栽培が始まるずっと前から、そして産業革命で砂糖が作られるずっと前から、出産してきたわけなので、たとえ糖質が無くても、大昔のように、酸っぱいミカンや、海苔や、キノコや、野菜や、卵や魚介や豆、乳製品、クルミなどをしっかり食べれば大丈夫だろうと思って、そういった物を食べていました。メニュー的には、居酒屋のおつまみのようなメニューになっていました。
そうやって4ヶ月生活していると、市販の加工食品は、塩味のものでも味付けなどでわずかに糖類が入っていることに気づきました。なかなか、妊婦のことまで配慮した食品は、無いものですね…。
4ヵ月過ぎて、つわりが治まり、今度は胎児が糖質を栄養にし始めるようになるという事だったので、また食事内容を変更して、糖質もしっかり取る方向に戻しました。
私の体感では、母体は引き続き、酸っぱいもの(クエン酸など)をエネルギー源にしているようだったので、酢の物や酸っぱいミカンなどは、つわり後も引き続き摂るようにしました。
ちなみに、アクエリアスやポカリスエットは、よくつわりがひどい人が口にしようとするようですが、これらにも糖質がたっぷり入っているようだったので、私は口にしませんでした。

後輩ママへのアドバイス

つわり期に合う食べ物は、もともとの体質も関係していると思うので、あくまで参考程度に読んで下さいね。

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